blogについて＆雑感

blogについて思うことを少し。最近は誰でも簡単に情報を発信できる立場になる。携帯電話で簡単にホームページを作成することができるし、blogも無料で作ることができる。誰もが思うことをすぐに発信して他者に情報を提供できるようになった。

私も日記をネット上で書き始めて５年以上たつ。うーん、早いものだ。単に書くだけなら簡単だが言葉を選んで書くというのは非常に難しい。随分「問題なんじゃないか」と指摘されたこともある。そうやって言ってくれる人が周りにいてくれる事で救われている。
書く内容には自分で責任を負わなければいけない。高校生は軽い意識で書く事が多いので個人情報の漏洩や他者の誹謗中傷につながることがある。しかし、これは高校生に留まらない。最近もアイドルがある事件について勝手に犯人を特定するょうな書き込みをしたことで１年間の活動停止になっている。話口調や自分が感覚的に感じたものを書けばいいわけではないのだ。軽い気持ちでも他者が見れば不快な気持ちになったりすることだってある。考えて書かれていないblogが多い事も確かだ。

私のblogにも同じ事が言える。過去に何度も閉鎖を考えた事があります。私自身の問題というよりは周りのblogを見て、不快な気持ちになって私もこんなことを書いている可能性があると感じてからです。やはりこの辺りは「意識して書く」というのが大切なことですね。考えて取り組んでいきます。

また、雑感を。これはちょっと前に書きたかった内容。少し遅れてしまいタイミングも微妙ですが…。もしも、私が指導している選手が少し目を離した時に練習をしないでサボっていたらどう思うか……。やはり、許さないでしょうね。許さないというか「やりたくないならやらなければいい」という判断を下すでしょう。これはかなり前から言い続けています。「見えない努力」ができない選手は選手として競技に真剣に取り組めません。時間潰しのために部活をやっているにすぎません。そんな暇潰しに付き合うほどお人よしではありません。こちらがどうこうというより、取り組む意識が変わらねば成長はありません。意味があることではないですよね！？

何度も言っています。やりたくないならやらなければいい。それを場面場面で「私は頑張ります」という言葉でごまかして、結局やらないというのでは何のためにやっているのか分からない。だから、暇潰し？と思ってしまう。補強にしてもやらないものはやっぱり力がつかない。でもそれも自分の事。最後に悔しいと言って涙を流すのはたいていその辺りの「甘さ」が抜けないタイプの選手です。だから無理にやれとは言わないし、強制してやることに意味は感じない。指導しようとは思えませんね。本当にやりたければ「何が何でもやるんだ」という意志を示さなければいけないでしょう。言葉で綺麗な事を言うよりも行動で示す事でしか他者からの信頼は得られません。本気でやるなら行動で！！これが基本ですね。

まーうちの選手は今はこういう事はありません（と信じています）。そういう雰囲気になりにくい状況にあるのも確かです。楽に流れる時間はない。やるべき事は山積みですから……。更なるレベルを目指して取り組んでいきます。

分かりづらい内容？？まー色々と思うことがあったんですよ。雑感については前に書いた遅刻とも重なる部分です。基本的な部分に対する考えを書きました。