火曜日、この日も落ち着きませんでした。というかずっと落ち着いていません(笑)
LHRがありました。クラスの生徒には服装のことをかなり話しました。今までも話してきましたが今回も。この子達の気持ちが分からないわけではありません。しかし、一人認めてしまうと結局そこから崩れる。それが一番怖いと思っています。非常に難しい部分ですが「一切の妥協を許さない」という姿勢を示す必要があると考えています。一方的に指導するだけでは人はついてきません。この子たちの言い分も理解しないといけないと思います。数人の生徒を連れて直接生徒部に相談に行きました。現状を把握してもらう必要があるのです。「ルールを守れ」というだけではなくその部分をきちんと示さないと誰も納得できないのです。これだけ書くと私が「めちゃくちゃ厳しく指導する」と思われるかもしれません。もちろん厳しくは指導します。しかしそれだけではないのです。何のために指導するのか?その部分が理解してもらえないというのであればその指導は意味がない。厳しい注意を受けるから仕方なく守る。それが一番避けたいことです。やろうとしていることを理解するから守る意味がある。そのためにはこちら側の「想い」を伝え示していく必要があります。
これにより生徒部を動かすことができました。そして問題である業者に交渉をしてもらうことに。生徒に非はありません。校則を守れと言ってもこの状況で本当に守れるのか?業者がきちんと仕事をしていない状況で生徒を一方的に注意するというのは間違っていると思います。過剰に生徒の肩を持つつもりはありません。生徒に「私は味方だ」と思わせるのはちょっと違うと思います。しかし、その前の段階でおかしい部分を見逃してきているのは事実です。採寸の際にスカート丈が異常に長くなっている。基準よりも10センチ以上長くなっている生徒が複数います。ここは生徒云々ではなく対応が必要になると考えています。一方的な指導では人はついてこないというのは明白ですから。まーそれでも私は「過剰に指導する」と思われるのでしょうが。
これまではblogに陸上のことが中心でした。いや、そうでない部分も多々あったのですが。しかし、ある程度の年齢を重ねて自分自身の教育観というのも大きな変化をしてきました。陸上競技をしっかりとやるためには学校自体を良くしないといけないのです。今までは「クラスの生徒」「部活の生徒」という見方をしていた部分が往々にしてあります。もちろんそれなりの指導をしてきましたが黙認している部分があったのも事実です。しかし、特定の生徒だけを良くしようと思ってもできません。本当にこの子達を良くしようと思えば学校という組織自体を良くしていかなければいけないのです。一人ではできないことです。多くの同志を募ってしっかりと取り組んでいく必要があります。競技を強くするためにはやはり「人間教育」という部分から目をそらすことはできないのです。常に厳しくやるつもりはありません。譲れない部分だけはきちんとやりたいと思っているのです。
火曜日の記憶がもうすでになくなりつつまります(笑)。だから毎日blogを書きたいんですが。
練習は・・・。何したっけ?(笑)。県記録会の反省を踏まえて少し練習量を落としていこうと思っていました。今まで冬期練習を引っ張っている感じがあったのでその部分だけは改善したいと。試合向けの動きをもう一度徹底しておきたいと思いました。これまでは道具を使ったアップをしてましたが試合期はそれがなかなかできません。競技会場への道具の持ち込みは禁止されているからです。そこは細かく指導しておかないといきなり試合では対応できないと思います。ドリルの確認です。タータンの上での動きを確認したいという部分もありました。また実際のレース前の動きの確認ドリルはここ最近徹底していませんでした。そのため朝練の時からもう一度動きの確認を。ジャンプ系と足運びを徹底することにしました。適当にアップをするのではなく正確なアップをしていきたいですから。
午後はそれをタータンの上で確認するために競技場へ。使える距離が30m程度しかないですからその上で地道に確認しました。こういう作業をやっていって本当に大切な試合に向けていきたいと思っています。その後スタートの確認をして30mを数本で終了。学校に戻ってメディ投げまでやりました。気持ち練習量を落としていきたいと思います。選手が「走れない」といいう錯覚をするのが一番怖いので。きちんと疲れを抜けばそれなりに走れるのです。そこを実感させていく必要があります。冬期からシーズンへの移行。そのためにスピード持続系は少しずつ増やしてきましたが本格的に移す必要があります。
本当にバタバタだなーと。まーやるしかないのですが・・・。
LHRがありました。クラスの生徒には服装のことをかなり話しました。今までも話してきましたが今回も。この子達の気持ちが分からないわけではありません。しかし、一人認めてしまうと結局そこから崩れる。それが一番怖いと思っています。非常に難しい部分ですが「一切の妥協を許さない」という姿勢を示す必要があると考えています。一方的に指導するだけでは人はついてきません。この子たちの言い分も理解しないといけないと思います。数人の生徒を連れて直接生徒部に相談に行きました。現状を把握してもらう必要があるのです。「ルールを守れ」というだけではなくその部分をきちんと示さないと誰も納得できないのです。これだけ書くと私が「めちゃくちゃ厳しく指導する」と思われるかもしれません。もちろん厳しくは指導します。しかしそれだけではないのです。何のために指導するのか?その部分が理解してもらえないというのであればその指導は意味がない。厳しい注意を受けるから仕方なく守る。それが一番避けたいことです。やろうとしていることを理解するから守る意味がある。そのためにはこちら側の「想い」を伝え示していく必要があります。
これにより生徒部を動かすことができました。そして問題である業者に交渉をしてもらうことに。生徒に非はありません。校則を守れと言ってもこの状況で本当に守れるのか?業者がきちんと仕事をしていない状況で生徒を一方的に注意するというのは間違っていると思います。過剰に生徒の肩を持つつもりはありません。生徒に「私は味方だ」と思わせるのはちょっと違うと思います。しかし、その前の段階でおかしい部分を見逃してきているのは事実です。採寸の際にスカート丈が異常に長くなっている。基準よりも10センチ以上長くなっている生徒が複数います。ここは生徒云々ではなく対応が必要になると考えています。一方的な指導では人はついてこないというのは明白ですから。まーそれでも私は「過剰に指導する」と思われるのでしょうが。
これまではblogに陸上のことが中心でした。いや、そうでない部分も多々あったのですが。しかし、ある程度の年齢を重ねて自分自身の教育観というのも大きな変化をしてきました。陸上競技をしっかりとやるためには学校自体を良くしないといけないのです。今までは「クラスの生徒」「部活の生徒」という見方をしていた部分が往々にしてあります。もちろんそれなりの指導をしてきましたが黙認している部分があったのも事実です。しかし、特定の生徒だけを良くしようと思ってもできません。本当にこの子達を良くしようと思えば学校という組織自体を良くしていかなければいけないのです。一人ではできないことです。多くの同志を募ってしっかりと取り組んでいく必要があります。競技を強くするためにはやはり「人間教育」という部分から目をそらすことはできないのです。常に厳しくやるつもりはありません。譲れない部分だけはきちんとやりたいと思っているのです。
火曜日の記憶がもうすでになくなりつつまります(笑)。だから毎日blogを書きたいんですが。
練習は・・・。何したっけ?(笑)。県記録会の反省を踏まえて少し練習量を落としていこうと思っていました。今まで冬期練習を引っ張っている感じがあったのでその部分だけは改善したいと。試合向けの動きをもう一度徹底しておきたいと思いました。これまでは道具を使ったアップをしてましたが試合期はそれがなかなかできません。競技会場への道具の持ち込みは禁止されているからです。そこは細かく指導しておかないといきなり試合では対応できないと思います。ドリルの確認です。タータンの上での動きを確認したいという部分もありました。また実際のレース前の動きの確認ドリルはここ最近徹底していませんでした。そのため朝練の時からもう一度動きの確認を。ジャンプ系と足運びを徹底することにしました。適当にアップをするのではなく正確なアップをしていきたいですから。
午後はそれをタータンの上で確認するために競技場へ。使える距離が30m程度しかないですからその上で地道に確認しました。こういう作業をやっていって本当に大切な試合に向けていきたいと思っています。その後スタートの確認をして30mを数本で終了。学校に戻ってメディ投げまでやりました。気持ち練習量を落としていきたいと思います。選手が「走れない」といいう錯覚をするのが一番怖いので。きちんと疲れを抜けばそれなりに走れるのです。そこを実感させていく必要があります。冬期からシーズンへの移行。そのためにスピード持続系は少しずつ増やしてきましたが本格的に移す必要があります。
本当にバタバタだなーと。まーやるしかないのですが・・・。