kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

授業に追われる

2012-04-15 | 陸上競技
木曜日、この日は総合実践がありました。これまでは私ともう一人の教員が中心にやって来た授業なのです。今年度はもう一人の教員が勉強するために休職をして大学に勉強をしに行っています。そこで私がほとんどをやるという事になっています。前に立つのは私が中心で授業の下準備はもう一人という形で進めていました。これを私が両方やっていくという流れになっていきました。最も苦手な分野です(笑)。そのため前日からあれこれやってました。なかなか大変な作業です。

新学期が始まってから事あるごとに服装や取り組む姿勢について話をして来ました。特に私が担任をしているクラスはひたすら話をしてきています。いきなり何かを言っても伝わりづらい部分があると思いますが、常に話をしてきていますから今までとは違うと思います。実践という授業名からも分かるように座学ではなく実際の社会に出て役立つ事をやっていきます。生徒は大変な部分がありますが、卒業後に一番役に立ったと卒業生が口にする授業内容となっています。

私は比較的卒業生と話をする機会がありますからこの中で実際の職場での様子も聞く事ができます。我々がそのような職場で働いた経験がないですからしっかりと情報を集めることが必要になります。机上の空論という授業では困りますからね。実践力を養うための授業をやっていかないといけないと思っています。そのために我々の工夫が求められます。

今回は進路試験で実際に必要となる挨拶実習を中心に行いました。普段から意識してやっていくことで必ず差が出ます。単純に指導するだけではなくDVDを見せることにしました。実際の面接の様子をみる事で本当に必要なんだと感じ取ってくれるのではないかと思います。面接内容云々はもう少しあとの話になります。まずは立ち振る舞いを身につけさせたい。ここは普通科高校ではできません。大きな差をつけるための指導が出来ればと思っています。

この日の練習は少し走る事にしていました。バトン練習をやらなければいけない部分があります。昨年の反省を生かすためにこの冬は比較的バトン練習をやってきました。あとは実践でいかせるかどうかです。疲れを抜く作業はやって来ていました。試合のためのアップ方法を再確認する時間も作りました。後日談になるのですがこれだけでは不十分な大きな要素を見落としていた部分があるのですがまーこの時は分かっていませんでした。
そのような状態でも先週の記録会の状態よりはかなり上がってきている感じがありました。疲れを抜くというだけではなく動きの部分の確認をしていく事も大切です。この日は比較的スピードが出ていました。その中でバトン練習を中心に行いました。
練習内容がかなり薄くなっています。私がおかれている状況を推測してください(笑)。結構いっぱいいっぱいです(笑)。

もう少し慣れてくると軌道に乗れるのではないかと思います。お許しを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする