全く時間がないというこの現状・・・。いやーどうなっているのでしょうか。処理能力が低いからでしょうか?
日曜日、記録会でした。この週はとにかく通常通りの練習をしていきました。今回の記録会、「何とかなるだろう」という非常に楽観的に考えている部分がありました。ここ数年大きな故障があったりしてなかなかうまく冬期を乗り越えることができませんでした。こちらが狙ったような練習が十分に詰めていなくて「物足りない」という感じで冬期を終え、そのまま記録会へ。これでそこそこの成績が出ていました。本当にそこそそこですが。今回は順調に来たので「記録が出るだろう」という大きな期待がありました。「全く調整しない」と決めていました。記録会前の3週間、冬期練習並みに走って来ました。記録会の週も「落とさなくても走れるだろう」という理由で毎日走りました。通常ではありえないことです。本数は減らしたりしましたが毎日短い距離をしっかりと走ってから記録会を迎える。言い訳と思われるかもしれませんが実際にかなり練習をやっていました。今考えると「過信」している部分があったと思います。
記録会自体は低調に終わりました。ここで私も「あれだけ冬期が順調だったのに・・・」と思う気持ちがありました。私がそう思うのだから選手はさらに思うでしょうね。ここでもっと私が冷静にならないといけない部分があります。なぜそのような状況が生じたのかをきちんと考えないといけない。この部分に関しては師事している方にに厳しく注意を受けました。「お前が悪い」というのを客観的に言われて冷静になれる部分がありました。これまでの経験から今の自分の置かれている状況、陥っている考えの誤りを指摘され自分のことをもう一度考えることができたと思います。
大きな期待がありました。全く休まなくても大丈夫と。金曜日の日にこの週ほとんど走っていない選手が抜群に動いていました。この部分をもっと冷静に見ておかなければいけなかったのです。短距離選手はある程度「バネ」をためる必要があり暗す。毎日毎日走っていると身体の中のエネルギーを使い切ってしまいます。ため込む前にまた走る。だから筋肉に爆発力がなくなる。そこを分かっていたつもりです。それでも「走れるだろう」という甘い考えでいました。大きな期待、選手自身もそれを感じ取っていたと思います。あれだけやったのだから「絶対に大丈夫」という過大な期待があった。そこが今回の大きな反省点だと思います。このことに関しては師事している方の経験からも色々と教えていただきました。メンタル的な部分の影響も大きいと思います。
大きな反省ですね。
このような状態でも微妙に自己ベストを更新した選手もいます。冷静に考えると「出るはずがない」のです。それでも普段の練習を見ていて「かなり強くなったな」と思う者は底力自体が大きく上がっているのです。他の者も同様の力はあるはずです。選手たちには後日きちんとこのことを話しました。「焦り」は伝染します。私がどっしり構えていないと選手にも伝染します。
上手くいかないことがあって初めて冷静に見直せる。今後とも応援してください。必ずやります!!
日曜日、記録会でした。この週はとにかく通常通りの練習をしていきました。今回の記録会、「何とかなるだろう」という非常に楽観的に考えている部分がありました。ここ数年大きな故障があったりしてなかなかうまく冬期を乗り越えることができませんでした。こちらが狙ったような練習が十分に詰めていなくて「物足りない」という感じで冬期を終え、そのまま記録会へ。これでそこそこの成績が出ていました。本当にそこそそこですが。今回は順調に来たので「記録が出るだろう」という大きな期待がありました。「全く調整しない」と決めていました。記録会前の3週間、冬期練習並みに走って来ました。記録会の週も「落とさなくても走れるだろう」という理由で毎日走りました。通常ではありえないことです。本数は減らしたりしましたが毎日短い距離をしっかりと走ってから記録会を迎える。言い訳と思われるかもしれませんが実際にかなり練習をやっていました。今考えると「過信」している部分があったと思います。
記録会自体は低調に終わりました。ここで私も「あれだけ冬期が順調だったのに・・・」と思う気持ちがありました。私がそう思うのだから選手はさらに思うでしょうね。ここでもっと私が冷静にならないといけない部分があります。なぜそのような状況が生じたのかをきちんと考えないといけない。この部分に関しては師事している方にに厳しく注意を受けました。「お前が悪い」というのを客観的に言われて冷静になれる部分がありました。これまでの経験から今の自分の置かれている状況、陥っている考えの誤りを指摘され自分のことをもう一度考えることができたと思います。
大きな期待がありました。全く休まなくても大丈夫と。金曜日の日にこの週ほとんど走っていない選手が抜群に動いていました。この部分をもっと冷静に見ておかなければいけなかったのです。短距離選手はある程度「バネ」をためる必要があり暗す。毎日毎日走っていると身体の中のエネルギーを使い切ってしまいます。ため込む前にまた走る。だから筋肉に爆発力がなくなる。そこを分かっていたつもりです。それでも「走れるだろう」という甘い考えでいました。大きな期待、選手自身もそれを感じ取っていたと思います。あれだけやったのだから「絶対に大丈夫」という過大な期待があった。そこが今回の大きな反省点だと思います。このことに関しては師事している方の経験からも色々と教えていただきました。メンタル的な部分の影響も大きいと思います。
大きな反省ですね。
このような状態でも微妙に自己ベストを更新した選手もいます。冷静に考えると「出るはずがない」のです。それでも普段の練習を見ていて「かなり強くなったな」と思う者は底力自体が大きく上がっているのです。他の者も同様の力はあるはずです。選手たちには後日きちんとこのことを話しました。「焦り」は伝染します。私がどっしり構えていないと選手にも伝染します。
上手くいかないことがあって初めて冷静に見直せる。今後とも応援してください。必ずやります!!