水曜日、この日は練習自体はほぼレストとしていました。ある程度の刺激を与えていますから休息をしておかないといけない。まー当然の話です。
この日は練習について考える必要はないと思っていました。基本は休みですから朝練で少しだけ身体を動かしていますから午後は休みで。無理に身体を動かす必要はないと指示を出していました。休む事も練習ですからね。
授業では何をしたのか記憶が・・・。情けない話ですがとにかく追い詰められていました。放課後は翌日の授業の準備に追われていました。このタイミングで卒業生が学校にきていましたが残念ながら対応できる程の余裕がありませんでした。うちの部の卒業生もいたのですがゆっくり話をすることができませんでした。これまでの生活からすると考えられないですね。とにかく私がやらないとどうにもならないという現状があります。何だかんだ言ってもやらなければ先には進みません。
今年はこれまで以上に生徒をきちんと育てていきたいという気持ちがあります。今までも大切にしてきましたが今年はかなりの思い入れがあります。我々がきちんとした指導をしていけば間違いなく生徒の力は伸びます。今の生徒の大半はかなり話を聞いています。このまま持っている力を伸ばさないで終わるのは絶対に避けなければいけません。そのためには我々教員が覚悟を決めて生徒と接していく以外にはないのです。
これまでの取り組みと比べて一歩進んだ事をやろうと決めました。やらない方な間違いなく楽なのですが私が大変でも生徒のためになるのであればという気持ちがあります。まーかなりキツイのですが(笑)。
放課後は電話対応のマニュアルと挨拶実習のための準備をしました。翌日の総合実践で上手く生徒を動かすための準備です。ある程度細かい設定をしておかなければなかなか生徒は動けません。単純な事をやるのですがパターンをいくつか作っておかないと対応できません。働き始めて生徒が嫌がるのはやはり外部から電話がかかってきた時の対応です。就職していきなり電話を取る事になるとどうして良いのか分からないのだと思います。ここは我々が判断をして取り入れていかなければいけない部分だと思います。
座学中心の授業ではそこまで考えなくても良いのかも知れませんが今回は我々がやっているのは実学として生徒に何をさせるかです。人を動かすためにはやはり準備が必要となるのです。かなり長い時間をかけて色々とやっていきました。それでも間に合いそうにないので諦めて一旦帰宅しました。翌日朝早くやろうと決めて・・・。
やると決めたからにはやります。それ以外にはありません。気合で乗り切ります。
何を書いているのかまとまりがない文章になってしまいましたがお許しください(笑)。とにかくやった事を記録しておきたい。また、その時の想いを文章にしておきたいと思っています。そんな感じで落ち着くまでは書き記しておきますね。