木曜日、県内公立高校の推薦入試でした。うちの学校では試験が実施されている間は生徒は登校禁止となっています。学校によっては授業と並行して推薦入試を行うようです。後日他県の話を聞いたのですが岡山では推薦入試が行われるので今週の火曜日から金曜日まで登校禁止だそうです。推薦入試ですが学力試験も伴うとのこと。面接も重視されるのでしょうがやはり学力も必要。普通高校ではこの推薦を取りやめて3月に行われる学力検査のみとなるそうです。やはりシビアですね。山口県は「面接のみ」で実施されているはずですからずいぶん差があります。岡山ではその採点などもあるので火曜日から4日間休み。「授業時間の確保」などと言われていますが実際はこうやって「業務」をやるのでなかなか授業はできないのです。当然の話だと思いますね。
推薦終了後16時以降であれば登校しても良いということなのでトレーニングをすることにしました。練習的に明らかに不足している部分を時間をかけて強化していかなければいけないからです。わざわざ足を運ばせて・・・と言われるかもしれませんが長い目で見たときに必要なことだと思っています。天候は小雨だったのですがやらせました。シャフトを行ってから補強サーキットのできる種目だけ実施。この冬に実施している「スナッチ」。全体的に重さが軽いと感じました。慣れてきたら重くする必要があるのですが細かく見ておかないと自主的に重くすることがありません。これでは困るのですが。女子の動きを見ていて「軽い」と判断して重くしました。全く問題ないレベルです。本来であればあと5kg重くしても可能なレベルだと思っています。様子を見ながら増やしていきます。同様に男子、女子と同じレベルで行っています。これでは強化できません。すぐに負荷の変更。こちらも余裕です。
「漸進的トレーニング」というのはトレーニングの基本原則です。身体というのは与えられた負荷に適応していきます。それがトレーニングの効果なのですが、いつまでも同じ負荷をかけていたら「慣れ」が生じて筋力が上がらなくなります。正しい形でトレーニングができるようになればやはり負荷は増やすべきです。そうでなければいつまでたっても効果は上がりません。そこの部分を理解させていたつもりですが全くだったことが分かりました。悲しい事実ですね。「与えられたことをやる」というのは大切です。しかし、それをどう理解してやるか。ここができないというのは問題です。言っていないのであれば仕方ないと思いますがやはり重要なことを頭に入れていないというのは良いことではないですね。
少し時間があったのでその場でのシャフトサーキットを。これもこの2週間くらいやっています。トレーニングという意味も強くありますし、「心」の部分というのもあります。前週の土曜日に卒業生が見て「やるだけですよね」という評価をしていました。とりあえず練習をやっているだけ。自分のためにやっているという感じを受けなかったのでしょう。そういう部分も含めて「追い込み」ました。見ているとやはり女子は「甘い」ですね。苦しくなると顕著です。これがなかなか変わりきれない。自分ではやっているのでしょうがここの部分の変化が必要です。女子が強くなるためには「覚悟」が必要になると思っています。それなりにやって・・・ではなく。「絶対に強くなっていやる」という部分と「勝つためならどんな努力もできる」という感覚。これを持ち続けられるかどうかの部分です。表面的な部分ではなく「心」の部分の変化がなければやはり強くはなれないのです。難しい部分ですが、「言われてからやる」という部分を抜け出せないといけません。
目標を明確にしてもらいたいものです。
推薦終了後16時以降であれば登校しても良いということなのでトレーニングをすることにしました。練習的に明らかに不足している部分を時間をかけて強化していかなければいけないからです。わざわざ足を運ばせて・・・と言われるかもしれませんが長い目で見たときに必要なことだと思っています。天候は小雨だったのですがやらせました。シャフトを行ってから補強サーキットのできる種目だけ実施。この冬に実施している「スナッチ」。全体的に重さが軽いと感じました。慣れてきたら重くする必要があるのですが細かく見ておかないと自主的に重くすることがありません。これでは困るのですが。女子の動きを見ていて「軽い」と判断して重くしました。全く問題ないレベルです。本来であればあと5kg重くしても可能なレベルだと思っています。様子を見ながら増やしていきます。同様に男子、女子と同じレベルで行っています。これでは強化できません。すぐに負荷の変更。こちらも余裕です。
「漸進的トレーニング」というのはトレーニングの基本原則です。身体というのは与えられた負荷に適応していきます。それがトレーニングの効果なのですが、いつまでも同じ負荷をかけていたら「慣れ」が生じて筋力が上がらなくなります。正しい形でトレーニングができるようになればやはり負荷は増やすべきです。そうでなければいつまでたっても効果は上がりません。そこの部分を理解させていたつもりですが全くだったことが分かりました。悲しい事実ですね。「与えられたことをやる」というのは大切です。しかし、それをどう理解してやるか。ここができないというのは問題です。言っていないのであれば仕方ないと思いますがやはり重要なことを頭に入れていないというのは良いことではないですね。
少し時間があったのでその場でのシャフトサーキットを。これもこの2週間くらいやっています。トレーニングという意味も強くありますし、「心」の部分というのもあります。前週の土曜日に卒業生が見て「やるだけですよね」という評価をしていました。とりあえず練習をやっているだけ。自分のためにやっているという感じを受けなかったのでしょう。そういう部分も含めて「追い込み」ました。見ているとやはり女子は「甘い」ですね。苦しくなると顕著です。これがなかなか変わりきれない。自分ではやっているのでしょうがここの部分の変化が必要です。女子が強くなるためには「覚悟」が必要になると思っています。それなりにやって・・・ではなく。「絶対に強くなっていやる」という部分と「勝つためならどんな努力もできる」という感覚。これを持ち続けられるかどうかの部分です。表面的な部分ではなく「心」の部分の変化がなければやはり強くはなれないのです。難しい部分ですが、「言われてからやる」という部分を抜け出せないといけません。
目標を明確にしてもらいたいものです。