山形インターハイが終わりました。
ここにたどり着くまでに本当に多くの方々にお世話になりました。選手に最大限の環境を整えたいと思っていましたがそれもなかなか叶わず。インターハイで戦う事と競技に取り組む基本姿勢を同時に展開することのキツさを痛感しました。集団であっても感覚が全く異なる。その「チーム」としての弱さを突きつけられました。言い訳になるかもしれませんが。
宿泊や現地での滞在。ここには表に見えない費用がかかります。単純に自己負担でやるというのは難しい。暑さ対策もしなければいけない。簡易テントなども必要になります。ある選手が「先生、うちにはあれないんですか?」と各学校の横断幕を見て言っていました。テントや横断幕など「県外で戦う」事を意識したものはうちには一切ありませんでした。それは仕方ない事だと思っています。
そんな中でOBの方が発起人になって下さり、インターハイでの不足分を補うために「寄付」を募ってくださいました。本当にありがたい事です。この寄付がなければ選手の負担は計り知れないことになっていたと思います。強豪校ではノルマなどもあると聞いています。うちは「気持ち」でやっていました。今回この事があり、高校時代の同級生や後輩も賛同してくれて寄付をしてくれました。多くの方の支援があったからこそインターハイという舞台に立つ事が出来たと思っています。
残念ながら力を出し切ったとは言えません。もっともっとできる事があったのではないかと自省しています。私にできることは全てやると言いながらも本当にやり切れたか。インターハイで戦うことだけを考えてもっと切り捨てる必要があったのかもしれない。そう考えると私自身の甘さもあります。
全員が応援してくれているわけではない。それを感じながらも「頑張って欲しい」と応援してくれる方々に恩返しができるようにしたい。もっと言えば上位大会が終わった時に選手が笑顔で居られるようにしたい。そう思っています。
今回は寄付を使わせて頂き、女子キャプテンを連れて行きました。これは全て「三重インターハイ」に進むためです。キャプテンがこの山形インターハイで何かを感じ取ってくれれば変わります。うちのキーパーソンは女子キャプテンだと思っています。女子はNMという二枚看板がいます。県内レベルで言えば強い。が、中国全国では戦えない。さらに女子キャプテンが力を付けてくれなければ戦える可能性さえない。そのために連れて行きました。
BOSSに「何でMを連れてこなかったのか?」と言われました。分かって聞いている。「そうだろうと思っていた」と。「あんたのこれまでの事を見ていたら2年生の秋以降に大きく伸びるパターンだから、これから先楽しみにしてる」と言って頂きました。励みになります。プレッシャーもありますが。
大分インターハイ、場所が近かったこともあり私がお金を工面してkanaを連れて行きました。それにより劇的に変わった。その事を期待して女子キャプテンを連れて行っています。そのことに関してあれこれ言われるかもしれません。しかし、この子達にとって真剣に取り組んでいるモノで結果を出したいというのは当然のこと。単にサポートとしてではなく全ての練習を一緒にやりました。強くなるために。
山口に戻ります。三重インターハイに向けてのスタートを切っています。この流れの中に乗ってくれるかどうか。うちの学校にとっては全てが初めての事です。それでもうちは進まないといけない。周りの選手とのギャップもあるでしょう。ダブルスタンダードでやるのは無理。そう思っています。
応援してくださる方々、支えてくださる方々に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございます。このblog、表現が相応しくないという部分もあるかもしれません。それでも書き続けていこうと思います。きっと三重にたどり着くまでには様々な問題が出てくると思っています。私自身が心が折れそうになるときもあると思います。それでも進みます。批判的な方も多数いるのは分かっています。それでも進みます。
見守ってもらえると幸せます。進みます。
ここにたどり着くまでに本当に多くの方々にお世話になりました。選手に最大限の環境を整えたいと思っていましたがそれもなかなか叶わず。インターハイで戦う事と競技に取り組む基本姿勢を同時に展開することのキツさを痛感しました。集団であっても感覚が全く異なる。その「チーム」としての弱さを突きつけられました。言い訳になるかもしれませんが。
宿泊や現地での滞在。ここには表に見えない費用がかかります。単純に自己負担でやるというのは難しい。暑さ対策もしなければいけない。簡易テントなども必要になります。ある選手が「先生、うちにはあれないんですか?」と各学校の横断幕を見て言っていました。テントや横断幕など「県外で戦う」事を意識したものはうちには一切ありませんでした。それは仕方ない事だと思っています。
そんな中でOBの方が発起人になって下さり、インターハイでの不足分を補うために「寄付」を募ってくださいました。本当にありがたい事です。この寄付がなければ選手の負担は計り知れないことになっていたと思います。強豪校ではノルマなどもあると聞いています。うちは「気持ち」でやっていました。今回この事があり、高校時代の同級生や後輩も賛同してくれて寄付をしてくれました。多くの方の支援があったからこそインターハイという舞台に立つ事が出来たと思っています。
残念ながら力を出し切ったとは言えません。もっともっとできる事があったのではないかと自省しています。私にできることは全てやると言いながらも本当にやり切れたか。インターハイで戦うことだけを考えてもっと切り捨てる必要があったのかもしれない。そう考えると私自身の甘さもあります。
全員が応援してくれているわけではない。それを感じながらも「頑張って欲しい」と応援してくれる方々に恩返しができるようにしたい。もっと言えば上位大会が終わった時に選手が笑顔で居られるようにしたい。そう思っています。
今回は寄付を使わせて頂き、女子キャプテンを連れて行きました。これは全て「三重インターハイ」に進むためです。キャプテンがこの山形インターハイで何かを感じ取ってくれれば変わります。うちのキーパーソンは女子キャプテンだと思っています。女子はNMという二枚看板がいます。県内レベルで言えば強い。が、中国全国では戦えない。さらに女子キャプテンが力を付けてくれなければ戦える可能性さえない。そのために連れて行きました。
BOSSに「何でMを連れてこなかったのか?」と言われました。分かって聞いている。「そうだろうと思っていた」と。「あんたのこれまでの事を見ていたら2年生の秋以降に大きく伸びるパターンだから、これから先楽しみにしてる」と言って頂きました。励みになります。プレッシャーもありますが。
大分インターハイ、場所が近かったこともあり私がお金を工面してkanaを連れて行きました。それにより劇的に変わった。その事を期待して女子キャプテンを連れて行っています。そのことに関してあれこれ言われるかもしれません。しかし、この子達にとって真剣に取り組んでいるモノで結果を出したいというのは当然のこと。単にサポートとしてではなく全ての練習を一緒にやりました。強くなるために。
山口に戻ります。三重インターハイに向けてのスタートを切っています。この流れの中に乗ってくれるかどうか。うちの学校にとっては全てが初めての事です。それでもうちは進まないといけない。周りの選手とのギャップもあるでしょう。ダブルスタンダードでやるのは無理。そう思っています。
応援してくださる方々、支えてくださる方々に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございます。このblog、表現が相応しくないという部分もあるかもしれません。それでも書き続けていこうと思います。きっと三重にたどり着くまでには様々な問題が出てくると思っています。私自身が心が折れそうになるときもあると思います。それでも進みます。批判的な方も多数いるのは分かっています。それでも進みます。
見守ってもらえると幸せます。進みます。