止まれない

前の記事。書きながら力尽きていました。これはなかなかです。普段も力尽きて倒れるように寝てしまうことがありましたが今回は本当に気がついたら寝ていました。それも全く目が覚めない。半年以上寝れないという感じがありました。寝ても眠りが浅くすぐに目が覚めてしまう。それがこの日は目が覚めたら5時過ぎでした。一度も目が覚めず。

月曜日に初めて舎監をしたというのもあったのかもしれません。新しい生活の中で限りないストレスを感じていたのもあるのかなと。それでも本当に力尽きるというのはありませんでした。気をつけないといけません。通勤時間も影響しているのかなという気もしています。バランス良く活動しなければいけません。

火曜日。この日も授業とロングホームルーム。当たり前なんでしょうが。空き時間もある程度あるのですが「教材研究」の時間が限りなくあります。今は公立高校には各教室に電子黒板が設置されました。かなりのお金をかけています。生徒全員にタブレットが配布される。この中でこれを全く使わないというのも問題かなと感じていました。そうであれば使う必要がある。

これを使うためには授業準備がかなり大変になります。授業で板書をせずに電子黒板を使いながらやっていく。従来通りの授業をしてもいいと思うのですが、それでは「税金の無駄遣い」ということになります。業務改善を提唱していますがこういう部分で間違いなく「業務負担」が増えています。かなり矛盾している感じがあります。とにかく動き続けています。授業準備もですがそれ以外のことも半端なくあります。これはブラックというレベルを超えているのではないか？！（笑）もう本当に本当に持っているエネルギーをほぼ枯渇するまでに使っています。これでさらに高速道路も使えないのですから心身の負担は増えるばかりです。愚痴ばかりになりますが何かしら発散しなかければ耐えられないですね。

放課後はなんとか練習に行くことができました。練習は再強化ということで身体作りが中心。最初の段階で少しだけ私はあれこれやらせてもらいました。前日に買いに行っていた植木鉢に苺の苗を植え替えるという作業。最初は100均で植木鉢を買っていたのですがホームセンターに行ったら良さげなものがあったのでそちらに買い替え。

こんな感じの苺の植木鉢が机の上にあります。これだけで癒されます。花が咲いています。見ているだけで癒されるのです。植物や小動物に救われながら活動しているという感じです。

練習はアップサーキットから。少し慣れてきたので私も気になるところは指摘するようにしました。フォームを作ることは大切です。正確な形で補強をしていく。やりたい動きと必要な筋力を繋げていかなければいけないなと。正確に負荷をかけられるように修正をしながら。

壁抜きに移ってから仕事があるので職員室にもどる。当番です。昇降口の施錠や学内の窓閉めなどをしなければいけません。いや、本当に大変な話しです。舎監をして授業をして会議の下打ち合わせをして練習に行って。更にそこに学内施錠という感じになります。これでめちゃくちゃ元気でいるというのは無理です。全てが初めてのことです。とにかく動き続けています。やるしかないのでしょうが。

校内放送を初めてかけました。これも絶妙なタイミングで私がかけることに。生徒昇降口を閉めるという放送。はぁ。

かなりの時間を使ってから再びグランドに戻ることができました。その時にはすでにタイヤ押しまで進んでいました。ひょっとしたら順番が違うかもしれませんが走ったりもしていました。タイヤ押しと走った順番がどちらが先だったのか思い出せません。致命的です。

私は「補強を教えて欲しい」と言われたので中臀筋補強や上半身と下半身の連動を促すための補強を個別に教えました。走れないからこそやれることがある。自分で追い込んでいると思っていてももっとできることがある。そうであればそれわ最大限にやっていく必要があります。

ウエイトとサーキットに分かれていてウエイトができない選手に対してのサポートです。サーキットなども少しずつアドバイスを。出来るだけ近くで付きっきりというのは避けました。これまでの流れの中です私が自分勝手に行動するのは避けなければいけません。ある程度の距離感ん保ちながら。勉強になります。

全てが終わってから解散。そのタイミングで「ハードル跳びたいので見てほしい」という申し出が。そうなると断る道理はありません。私が異動になったのはこういう部分をサポートするためだと思っています。こういう選手がハードル種目などで力を発揮して上のレベルで戦えるようになる。より専門的な部分でサポートしていかなければいけない。

かなり負荷をかけていたのにも関わらずこういう申し出があるというのは嬉しいですね。もちろん無理はさせられません。この日だけの話ではないですから。ハードリングはかなり改善されています。ドリル系はほとんどやっていませんが力があるので走れるようになっていきます。私の力はほとんど関係ないのではないかなという気もします。それでも力になれるならという感覚です。

片付けをしている時に嬉しい言葉を貰いました。詳しくは書きませんが。こういう言葉が聞けると「なんとかしてあげたい」という気持ちが大きくなります。私が何かしら役だっているのであれば最大限のことをしたい。本当に。その部分がなければ私自身が存在する意味がなくなりますから。

帰るのが遅くなりました。が、それ以上の部分があります。求められてそこに対して指導をする。本当にありがたいことです。「欲せよ、さらば、与えられん」です。本人が求めなければ与えても仕方ない。逆に欲しているならこちらは必ずそれに見合うだけのことを与えていかなければいけません。遅くなっても「見てほしい」という言葉があればどれだけでもやります。そのためにやっているのだから。

こんな感じだったのでだ力尽きてしまったのです。なかなかの1日だったと思います。かなり身体への負担がかかっています。私自身でも分かっています。

記録として書いておきます。またかなりの睡魔に襲われはじめました。寝てしまいそう。やばいです。ある程度書いたのでまた書きます。すみません。眠すぎです。寝てしまう前にここで記事をおわらせておきます。書きたいことあったのに。

ヘロヘロになる

とにかく色々なことに忙殺されています。学校が始まってなんとなく転勤したのかなという感覚になっています。とにかくバタバタしすぎて息つく暇がないという感じです。月曜日から授業も始まりました。同時並行で新入生は別行動。右も左も分からない中での活動は生徒も不安でしょうが私自身もかなり不安です。わからないのです。

あれこれやっているうちに時間だけがすぎていきます。今年度は赴任先で授業も工夫したいと思っています。タブレット端末があるのでそれをきちんと利用しないといけないなと考えています。実際問題使わなくても全く問題ない感じがあるのですが。かなりの予算がついて進んでいる事業です。少しは使わなければ。更にこれから先のことを考えると「授業の時には使わない」というだけでは終われません。将来的に活用できるようにならなければいけない。

ということで全てGoogleスライドを使って説明できたらと思っています。自分で自分に負荷を増やしている感じはありますが。何もわからない赴任先での生活の中で色々な不確定要素があります。一息つくという瞬間がありません。そんなものなのかもしれませんが。一から作るというのは大変です。それでもやると決めたからにはやっていくしかない。

月曜日は本当にバタバタでした。ネット環境がどうなっているのかを確認しながら。何をやると上手くいかないのかを確かめながら。そしてこの日は初めて舎監という業務がありました。寮があるのでそこに宿泊するという任務です。なかなか出来る経験ではありません。次に何度かは宿泊することになります。これまでしたことがない経験です。ここでも「何もわからない」という不安の中でやっていきました。全てにおいて聞かなければいけない。分からないことだらけの上に更なる分からないことが出てきます。

これはなかなか。経験してみないと分からないことです。色々なことをやらなければまたいけないのでそれだけで疲れました。雨も酷かったのでそれに対してどう対応するか。いや、本当に疲労感が出てきます。とはいっても経験しなければ何をしなければいけないのかは分かりません。

寮生で足を痛めている選手がいたので空き時間に気功。普段の中ではできないことが多いのでこういう時間を有効に使うというのも意味があります。選手と話す時間がなかなかないのでそういう部分でも大切なことになるのかなと思っています。色々な方面から支援していく必要があるのかなと考えています。私に出来ることはやりたいなと。

自分達で掃除をしたり食事の準備をしたりと大変なことが多いと思います。外から見るのと内側から見るのではまた随分雰囲気も違ってきます。

寮に一旦入ってから少し時間があったので植木鉢を買いに行きました。この辺りは問題ないようです。練習自体が休みだったので本来であれば早く家に帰れるのですがこのタイミングで舎監になる。土日もなかったのでほんの少しだけプライベートの時間をもらいました。もらった苺の苗を植え替えたかったからです。必要なものを購入しましたが実際は雨がひどかったので植え替えも出来ず。仕方ないかなと。

ここまで書いて力尽きて寝てしまっていました。月曜日の夜ですが。なかなかエネルギーが残っていません。思っている以上に疲れているのかなという気はきます。

初めて舎監をして色々と感じることもあります。様々なものの見方をしていかなければいけないなと。なかなかです。

また書きます。なんとか今の生活に慣れなければ。身体が持つかなーという気はしてきますが。待たせるしかないのですが。