kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

雑感

2021-04-27 | 陸上競技

思うことを。

 

このblog。かなり長い間続けています。今の高校1年生が生まれるくらいからは書いているのではないかと思っています。異動すると「続けるかどうか」は毎回考えさせられます。色々なところで問題になるリスクもあるので。それでもなんとなく続けています。批判を受ける部分もあるかもしれません。それでも地道に続けていきたいなと思っています。

 

今は第三顧問という立場です。これまでとは立場が違います。それでも少しずつ関われる部分を作っていただいているので「与えられた役割」を感じ取りながらできることを最大限にやっていけたらと思っています。幸いこれまで国体などで一緒にやってきた方々です。プライベート合宿などでも一緒に過ごさせてもらっていました。指導される部分から学ぶことが多くあります。これまで自分がやってきたことの見直しもできる。気になっている部分に関しても直接話をしながらやっていける。大きな話かなと思っています。性格的に「前に前に」という部分があります(笑)。それでも今は客観的に見ながら自分がどのように動くのかを考えていかなければいけないと思っています。

 

「遠慮なく」といわれる部分もありますが、「内気」なのでなかなか。技術的な部分を求められる時にはしっかりと応えたいなと思っています。これまでの自分自身の指導を振り返ると「徹底する」という部分に関しては長けていると思います。「しつこい」のです。とにかく徹底的にやる。中途半端にやらない。それに対して「息苦しさ」を感じる選手もいたのだろうなとは思います。競技力を上げるという考え方の選手もいれば「適度に体を動かしたい」と思う選手もいる。ここに対して「動きの基礎」や「身体作り」を求め続けても「走るだけなのになんでやらなければいけないのか?」と感じるだろうなと。今は「競技をする」という意欲がある程度ある組織です。ある意味「スタートライン」が違います。ここは大きい。

 

そのあたりのことを自分自身で考えながらやっていきたいなと思っています。その場面場面において自分が何をするのか。何を求められるのか。これまで通りのやり方が正しいとは思いません。自分自身の指導に関して見直す必要性も出てくるのだと思います。この部分をどう処理していくのか。本当に必要とされているかどうかも判断しながらやっていくことが重要だと思っています。

 

実際問題、「過剰な負荷」が自分自身にかかっているので生活に慣れるまでは冷静に自分自身の振り返りができません。気持ちに余裕がないというのが実際のところです。マイナス的なことを書いているつもりもなく。自分自身の中で余力がなくなっていく部分があるのは確かです。もっと自分自身を客観視できるといいのでしょうが。これまでとは違うという認識の中で自分自身がどのように活動するか。動けるか。ここは重要だと思っています。

 

これまでひたすら自分のペースで進んできました。この機会に自分自身の指導の在り方について考える必要はあると思っています。長所も短所も冷静に判断しながら。まー長所があるのかどうかは分かりませんが。

 

文化部のこともあります。ここについても考えなければいけないと思っています。何ができるのか。

 

結構疲労しています。肉体的にも精神的にも。かなりの疲労感。練習が休みであってもそれ以外の業務に忙殺されて結局はいつもよりも帰宅が遅くなる。20時半が当たり前になっています。回復する兆しはありません。なかなかです。

 

とりあえず保ちます。とりあえず。

コメント
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