思うことを。
前の記事、よくわかりませんがかなりのアクセスがありました。600を越える。内容自体が面白いものではありません。今我々が置かれいる現状をどのように受け止めるか。ここは人それぞれだと思いますね。
いたるところで新型コロナウイルスの「陽性反応」がでたと報道されています。遅かれ早かれそういう話になると思っていますした。検査を受けられる人自体が少ない。芸能人が「検査を受けたい」と申し出ても2週間近く受けられず粘りに粘って何とか受けさせてもらったというニュースが出ていました。それでなんとか「陽性」というのが分かったと。無自覚の「感染者」は数えきれないと思っています。
先が見えません。どう考えても1か月後に「沈静化する」という可能性はないと思います。これが「2か月」経過しても同じだと思います。半年たっても1年たってもそこまで大きな改善がみられるかどうか。今、沈静化している国々でも活動が再開されればまた同じような状況が起こることが予見されます。様々な活動を1か月間休止する。その結果、「一時的な沈静化」はすると思います。しかし、ウイルスに対しての「対応策」があるわけではない。今の時点では「対症療法」でしかない。「アビガン」というインフルエンザの薬も「感染しないようにする」というものではない。そう考えると「根本的な治療法」ではない。
ワクチンが作られるのが半年はかかるでしょう。それが人に使えるようになるのは1年近くかかるのではないか。そこまでは「感染しないように最大限の配慮をする」という対応方法が一番の方法になると思います。結局、また次のピークが来るのは間違いないと思います。今の時点で「一時的な沈静化」を図る必要性はあると思います。しかし、それが「根本的な対処法」ではない。そこをどう受け入れているか。「新型コロナウイルス」とどのように付き合っていくのかという話になると思っています。
そうなると一気に改善する状況ではないというのだけは確かだと思います。それをどうするか。日本中が新年度が始まって「先が見えない状況」の中で活動をしています。何が正解なのか分からない。全てにおいて「最大限の配慮」をするべきだと思っています。油断はできない。実際問題2月末に「休業」に入る前よりは状況は悪化していると思っています。改善されている感じはない。
地域によって「状況」は大きく異なるのは事実だと思います。今とのころ山口県では「通常通り新学期が始まる」ということになっています。同じ県内でも場所によっては異なってくると思います。一気に電車での通学が始めれば「リスク」は大きくなります。その部分をどうとらえるか。考えるべきだと思っています。
収束する気配がない。その中で人々は「不安」を抱きます。それにより「目標」が見失われる。ここも苦しい部分です。どうするのか。ここは見極めたいと思っています。「ゴールデンウィーク」が明けたら状況が改善するという確約があるなら問題ないですが間違いなく無理です。先が見えない。その中で人はどのように気持ちをコントロールするのか。誰も経験したことがない状況であることは間違いない。
自分のこととしてどれだけの人がとらえているか。ここも大きいと思います。考えたいと思います。