西暦2024年霜月蝶人映画劇場その6
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3836~40
1)ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」
ほらふき父親と最後に和解する息子の物語。
2)ジョセフ・コシンスキー監督の「オブリビオン」
敵と思ったのが味方だったというどんでん返しを殆ど楽しめないトム・クルーズとそのクローン主演の2013年のSF映画。ともかく戦闘ドローンほど怖いものはないちうことがよく分かる。
3)クリストファー・ノーラン監督の「メメント」
10分間しか記憶できない男が妻を殺した男を探し求める2001年の苦労話。
4)ロイ・ウォード・ベイカー監督の「ノックは無用」
ホテルの1室を舞台に精神病院を出てNYにやって来たばかりのモンローがウイドマークなどを巻き込んで大騒ぎになる1952年の嫌な映画。
5)ジョー・ジョンストン監督の「遠い空の向こうに」
貧しい炭鉱町で因習と戦いながらロケット打上げで高校生科学コンテストに優勝した仲間たちの実話を1999年に映画化。
顔色一つ変えず「只今第3次世界大戦が始まりました」と報ずるホラン千秋 蝶人