21日と22日の一泊二日で、大阪府の高槻市、箕面市へ厚生委員会の視察に出かけました。
目的は二つ
一つは 高槻市の子育て総合支援センターカンガルーの森を視察・学習し、
東村山市子育て総合支援センター(旧保健所2階)が、市民の子育てを応援する施設としてより効果的な役割を発揮するためにどうあるべきかを、改めて先進地に学び、今後の論戦に生かすこと
二つ目は 箕面市の 障害者雇用支援センターの視察で、今年発足予定であった
東村山市の就労支援センターの在り方などを学ぶことでした。
初日 22日は晴れ
東京駅8時40分発ののぞみで出発。
午前11時ごろ高槻駅に到着 駅付近のうどん屋さんで昼食。
午後1時高槻市の子育て総合支援センターカンガルーの森へ
初めに、センター長の河合絹子氏(子ども部子ども育成室参事)より、カンガルーの森についての説明を受け、その後に施設内を案内していただきました。
ここも 旧保健所跡地の利用で出来たものだとか
建築費 約6億円、
運営に掛かる総予算は 1憶6000万円(地域子育て支援センターの補助金、広場事業の補助金を含み、正職の人件費別)だそうです。
三階の各フロアに 子育てを応援する施設がありました。
センターの設置は、児童育成計画で議論を進め決定されたもので
H17年に設計され、19年度完成 1年半を経過しています。
センターの事業目的は、子育てについての
研究調査 情報の提供
親・子の交流、学習、ボランティア育成・活動の場の提供
相談に応じ、関係機関との連携を図る となっています。
つまり、この施設は、この場で親の相談に応じる体制が整い、
同時に児童相談所や相談機関と連携できる仕組みが整っていました。
また、ファミリーサポートセンターも併設され、
クッキング教室では離乳食や幼児食の調理実習が月に6回
専門の講師によるリトミック わらべ唄とふれあい遊び、
子育て講座 パパと遊ぼうキッズ体操 お誕生会
など、数多くの子育てを学べる講座が組まれていました。
初年度の利用人数は延べ6万8000人
また、児童家庭相談事務所も設置
保育士、心理士、保健師、社会福祉士など専門スタッフが常駐
電話、面接での相談に応じていると言う。
自分がけがをさせた子どもと一緒に来て、相談するケースもあるとか
子どもと一緒に遊べる施設と、子育ての悩みや虐待などの相談のできる施設が
同じ所にあることの重要性を、改めて痛感、
東村山市の子育て総合支援センターは、『総合』とはいうものの、
相談機能は、市役所の生き生きプラザ内にあり、
議会でも、同じ施設内にあるべきとの議論があっただけに考えさせられました。
目的は二つ
一つは 高槻市の子育て総合支援センターカンガルーの森を視察・学習し、
東村山市子育て総合支援センター(旧保健所2階)が、市民の子育てを応援する施設としてより効果的な役割を発揮するためにどうあるべきかを、改めて先進地に学び、今後の論戦に生かすこと
二つ目は 箕面市の 障害者雇用支援センターの視察で、今年発足予定であった
東村山市の就労支援センターの在り方などを学ぶことでした。
初日 22日は晴れ
東京駅8時40分発ののぞみで出発。
午前11時ごろ高槻駅に到着 駅付近のうどん屋さんで昼食。
午後1時高槻市の子育て総合支援センターカンガルーの森へ
初めに、センター長の河合絹子氏(子ども部子ども育成室参事)より、カンガルーの森についての説明を受け、その後に施設内を案内していただきました。
ここも 旧保健所跡地の利用で出来たものだとか
建築費 約6億円、
運営に掛かる総予算は 1憶6000万円(地域子育て支援センターの補助金、広場事業の補助金を含み、正職の人件費別)だそうです。
三階の各フロアに 子育てを応援する施設がありました。
センターの設置は、児童育成計画で議論を進め決定されたもので
H17年に設計され、19年度完成 1年半を経過しています。
センターの事業目的は、子育てについての
研究調査 情報の提供
親・子の交流、学習、ボランティア育成・活動の場の提供
相談に応じ、関係機関との連携を図る となっています。
つまり、この施設は、この場で親の相談に応じる体制が整い、
同時に児童相談所や相談機関と連携できる仕組みが整っていました。
また、ファミリーサポートセンターも併設され、
クッキング教室では離乳食や幼児食の調理実習が月に6回
専門の講師によるリトミック わらべ唄とふれあい遊び、
子育て講座 パパと遊ぼうキッズ体操 お誕生会
など、数多くの子育てを学べる講座が組まれていました。
初年度の利用人数は延べ6万8000人
また、児童家庭相談事務所も設置
保育士、心理士、保健師、社会福祉士など専門スタッフが常駐
電話、面接での相談に応じていると言う。
自分がけがをさせた子どもと一緒に来て、相談するケースもあるとか
子どもと一緒に遊べる施設と、子育ての悩みや虐待などの相談のできる施設が
同じ所にあることの重要性を、改めて痛感、
東村山市の子育て総合支援センターは、『総合』とはいうものの、
相談機能は、市役所の生き生きプラザ内にあり、
議会でも、同じ施設内にあるべきとの議論があっただけに考えさせられました。