
昨日ずいぶん寝たおかげか、体調はだいぶ良くなった。
喉のイガイガはまだ取れないが、なんとか職場には行けそうだ。
通勤電車に乗っているほとんど全ての見知らぬ人は、私が風邪で弱っていることなど知らず、元気にしている。
そして、私はその人たちが本当に元気なのか、悩みなどないのかなどは全く知らない。
世の中というものはそうやって、人一人の有無にかかわらず流れてゆく。
一国の首長であっても誰かの変わりなどすぐ見つかる。
自分こそが唯一無二であろうなどと考えるから余計なプレッシャーを感じてしまうのであり、むしろいつでもそこからいなくなれるぐらいのつもりでいた方がいい様に思う。
まずは体調が回復するまでは自分のペースで過ごそう。
今週は講演やらあるので