こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

秋の病理学会

2007年12月06日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
今日は、秋の病理学会初日。秋の病理学会は、春の病理学会にくらべ規模が小さく、演題数も少ない(良質な発表を全部演説で行う)。というわけで、あまり行かないのだが、今年は、この間から話題になっている、標榜科の話が出るということで、参加した。場所は江戸川区。
会場(タワーホール船堀: http://www.city.edogawa.tokyo.jp/institution/02bunka/bunka1.html)はとてもすばらしいところだった。今年の会長の向井先生は昔から、普通の人とちょっと違った視点をお持ちのところを、昔から尊敬していたのだが、今回も名より実を取ったという感じですね。。
病理学会員で、明日行こうかどうしようか迷っている方がおられるようだったら、ぜひ会場を見に行くだけでもいかがかと・・・
私は、あしたは病院(当番日)なので、行けません。
あと、論文の書き方というシンポジウム、いろいろな意味で勉強になりました。論文は学位論文とあわせ、2,3本しか書いていないので、なんとなく、負い目を感じていたのだが・・・英語力ではないということを、改めて理解したような気がする。でも日本語で書ければずっと楽なんだけどね。
まずは、海外論文投稿支援サイト(http://www.ronbun.jp/)にアクセスしてみよう。