こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

女性の上司

2010年02月16日 | 日々思うこと、考えること
私の上司は女性医師だ。中学受験のときに、逆立ちしてもかないそうもない優秀かつ、美人の女子がいたので、自分よりできる女性に対して何のコンプレックスもない。もちろん、私の上司も世界的に通用する専門領域を持っていて、やっぱり私よりずっと優秀で、かつ美人である。
その上司とは、数年来一緒にやっているが、赴任当初こそぎこちないこともあったが、今では全く問題なくやっている。上司が女性であったのが幸いだったのだと思っている。
というのも、昔、一回りほども違う男性医師と一緒に仕事をしたが、本人のキャラクターもあったのか、うまくいかなかった。私の人生にとっては苦い思い出の一つで、未だに心がちくちく痛む。
男同士であることが、どうしても競争心みたいなものをかき立ててしまうのだろうか。
上司を立てられる部下、立てられない部下 は何が違うのか(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
ところで、最近、病理に女性医師が増えているのではないか、と思っているのだが、それは私の周りだけだろうか?ただ、女性ばかりが増えると、女性同士の問題も出てくるだろうから、男性医師と女性医師、同じくらいになるのが理想だろう。女の敵は女、という言葉もあることだし。