こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

最終日

2010年02月18日 | 家族のこと
一ヶ月あまりの長きにわたった我が家の兄妹ダブル中高受験も、今日の兄の県立高校入試でおしまい。
そんな日が大雪とは、息子のみならず、神奈川県内の高校受験生に少なからず同情してしまう。
それにしても、一喜一憂とはよくいったもので、親の思い通りにいかないのが受験。先日、仕事の調整がうまくいかないのを、子供の受験のせいのような話し方をしていたら、桜蔭出身の先生に、「私は受験のとき、自分ももちろん親がぴりぴりしていたのを覚えています。嫌でした。」といわれ、すごく恥ずかしかった。
とはいえ、子供が頑張っているのを応援するのも、親のつとめ。この1ヶ月、ピリピリしていたつもりはなかったのだが、どうだったろう・・・
兄の結果が出るまでは、あと10日。
果報は寝て待て。か。

春の大雪

2010年02月18日 | 日々思うこと、考えること
恥ずかしながら、関東地方南部に降る雪は、なぜ一月ではなくこの時期に多いのかの理由を、これまで知らなかった。
日本海側の地域あれだけの雪が降るのだから、いくら越後山地あたりが高くても湿った空気も多少はそれを越えてくるはずだ、などとずっと思っていた。
逆に南岸低気圧はフェーン現象を起こすことになるというし。
天気というのが合理的に説明されていることをあまり良く知らないまま、天気予報を馬鹿にするのはよさないといけない。

すぐに温かくなることはないようだが、それでも春はすぐそこまで来ている。