昨日のドライブの疲れが残っていて腰のあたりが少しだるい。
でも、2週間ほど前に悩まされたひどい腰痛はほとんど治ってだいぶ楽にはなっている。
今朝は南風が吹き込んでいるらしく生暖かく、コートの下にセーターを着ることなく仕事に出てきた。
今夜には気温がずいぶん下がり、明日はずいぶんと寒くなるらしく、服装の調節が難しい。
飛び石連休のせいか、電車は空いていた。
学校は通常通りあるみたいだが、会社は休みかリモートか。
とはいえ、世の中のうごきなどどうでもよくて、私は自分の乗っている電車さえ遅れなければそれでいいと思っているのだが、乗り換えの時、ちょっと太った人がドアを塞いでいたので押しのけて乗ろうとしたら睨まれ、おまけに電車も遅れて、朝から嫌な思い。
ニュースで、アマテラス(天照)粒子という、わずか1グラムで地球が破壊されるほどの巨大なエネルギーを持つ宇宙線が発見されたということを知った。
わずか1グラムといっても、宇宙線をそれだけ集めるのはとても大変なことだろうから、そう簡単に発生するものではないだろうが、ヤマトの波動砲の様なシステムなら作ることができるかもしれない。
そんな、一円玉程度の物体に地球を破壊できるほどのエネルギーが宇宙のどこかから降り注いできたら一体どうなるのだろう。
宇宙線にせよ、巨大隕石にせよ一度そんなものに襲われたら我々のいる地球などひとたまりもなく、諍いをしている場合ではないはずだが、一向に平和がもたらされることがないのはなぜか。
杞憂と言ってしまえばそれまでだが、その確率はゼロではない。
どこまで突き詰めて考えるかは人それぞれだが、しょせん世の中こんなものと色んな意味で大所高所からの視点をもったらもう少しましな方向に持っていくこともできるはずだ。
でもまあ、そうなったときに考えたらいい、という向きもあるだろうから落としどころはなかなかみつからない。
私自身、しょせん人はいつか死ぬものだし、天変地異などいつきてもおかしくない、と嘯いているにもかかわらず、職場の人間関係やら、親戚付き合いやら、電車がしょっちゅう遅れることなどで日々あれこれ悩んでいるのだから世話がない。
一瞬にしてパッと
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