先日、私より少し年上の知り合いが、心疾患で入院した。
幸い、一命は取り留めたが、この先の生活にはずいぶん制限が生じるだろう。
歳の近い人が病に斃れたという話を聞くと気が滅入るが、それはいつか自分もそうなる、という恐怖があるからだろう。
でも、病気というのは必ずしも年齢とともにかかるものではない。
病気、といわれるものにはたくさんの種類があり、心疾患、脳血管疾患、感染症、腫瘍、精神疾患と枚挙にいとまがない。
それぞれ全く異なる病態だが、かといって関係がないわけでもない。
たとえば、感染症から始まって、心疾患、脳血管障害を起こし、その療養中に精神を病み、そのうちに癌が見つかるなどという経過はいくらでもある。
一連に疾患が生じた場合、それぞれを別と考えるかというのは難しい。
病気を臓器別に考えるべきか、統合的に考えるべきかは難しい。
病は気から、とよくいうが、確かにそうだがそうともいえない。
免疫能が低下しているから、感染症にかかりやすかったり、癌が生じやすいなんてことではない。
保菌者と接触したら感染症にかかるし、一部の癌は遺伝子の病気だ。
"健康"にいくら留意してもどうしようもない時はどうしようもない。
急に思いついたように病気のことを考えて本質的なことがわかるわけはないが、自分の仕事のためにはもいつも考えるよう心がけておくに越したことはない。
足が攣るのも病気
応援よろしく
と、よく稽古で言われる。
ほんとかな。
痛かったでしょ。
ガビチョウのせいかも。
そうですね、足が攣るのは脱水症状ですね。
でも、飲み過ぎるとお腹がいっぱいで、また、気持ち悪くなります。
難しいです。
早期発見、早期治療が大事ですね。