さすがの晴天続きも途絶えるかと思ったが、昼にはよく晴れてきた。
ただ、風はけっこう冷たく、日当たりでも寒い。
今年も年賀状をいただいた。
お礼の賀状を出さないわけにはいかない。
こんなこともあろうかと、妻が60枚ほど無地のインクジェット用を買っておいてくれた。
急いで裏面を作って印刷した。
宛名は手書き。
住所録の設定だのなんだのが面倒なので、書いた方が楽なのだ。
もちろん、100枚、200枚出していた頃はプリンターで印字していたが、50枚前後となってきたら、手書きでも問題ない。
青学圧勝の駅伝を聞きながら宛名を書いていたら、字を間違える。
字がわかっていてもつい間違えてしまう。
歳のせいか、手で書く機会が減ったせいか。
それにしてもいつの間にか、はがき1枚八十五円、メールなどでただでやりとりできることを考えると高い。
書き損じは申し訳ないが、誤魔化して出させていただいた。
年賀状のやり取りも贅沢なしきたりになった。
年賀状じまいはまだ先かな
というのも、お互いに義理感がありましたし、相手から年賀状を断られるケースが増えたからです。
ただ、母と、老人ホームに住む伯父のためにパソコンで年賀状の裏面を印刷しています。母は何年も前は80枚ほど書いていましたが、今回は15枚。趣味仲間とはお互い住所を知らない人が多いし、そのうち「年賀状じまい」をするのではと思います。
それにしても葉書が1枚85円とは高いですよね。小学生の時には半額以下の40円だったと記憶しています。
年賀状を記録として残しておく、という方もおられるようで、私も賀状をいただいている間はお返事をお出しすると思います。
でも、子供たちも出ていって、夫婦とアンの写真なら、これまたPCのアルバムで済むようにも思われます。
小学生の頃は、版画刷ってクラス全員に出してと忙しかったです。
中学に進むと付き合いのある人間だけとなりましたが、それでもけっこう書いていました。
それにしても、先生の年賀状代というのは経費で落とせたのでしょうかね。