こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

感染爆発の重大局面にて私たちにできること

2020年03月26日 | 自然災害・事故・感染症
新型コロナウイルス感染症、いよいよ首都東京が感染爆発の重大局面に直面していると、小池都知事が表明した。今週末の外出を控えるようにということ、言い方はマイルドだったがすなわち不要不急の外出を控えるようにということ。不要不急の外出とは (3月2日) という記事を書いてからおよそ三週間。通勤電車は相変わらず満員電車で、異常な状態が続いているし、乗り換え駅は若者でごった返している。そうはいっても家の中でじっとしていろといったところで、それは難しいし、できるわけがない。

ならば、このことに対し、一市民として今の私たちにできることは何があるだろうか。
まず、第一は皆が感染拡大防止ということを意識すること。
 でも、これ、都心のターミナル駅にいる若者たちを見ていると、たぶん無理。
 呆れるほど、何も考えていない若者の多いこと。
 東京封鎖、というよりは彼らをなんとかした方がよほど手っ取り早いと思う。

誰にでもできる自己防衛策としては、まず、人混みを避ける。
  混んでいる店に入らない。
  混んでいるイベントに参加しない。

換気・・・少々寒くても気がついたら窓を開ける。これは拡散しましょう。
(友人のFBより)
うがい・・・外出後は必ず。
手洗い・・・無駄とは考えずに行う。
咳エチケット・・・当然のこと。マスクがなければハンドタオル、ハンカチで。

時差通勤・テレワーク・・・これは職場がやってくれないとどうしようもない。あと1日休みを増やすというのもありではないか。


欧米のように強権を発動されてから文句を言うのでは遅い。今のうちに自主規制を敷いて努力したい。

気の緩み、のような言い方をする人もいるが、感染拡大の終息の目処が立たないまま、マスクは待てど暮らせど手に入らずというようなことでは、見えない敵を相手に疲れて気が緩んでしまうのは無理もない。それでも、これは戦争なのだと覚悟して人類が取り組まなくてはいけない。

困難に打ち克つ

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