こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

必要なのは能力よりも気力

2024年02月27日 | 生き方について考える
今日も快晴だが、空気は冷たいまま。
そうはいっても、陽の光をたっぷり受けたら地面はずいぶん温まるに違いない。
今年は閏年で、2月は29日まであるがそれでも残り3日。
時間があっという間に過ぎていく。
あれほど先のことと思っていた還暦祝いの同窓会も今週末に迫ってきた。
世話人会の仲間たちの協力のおかげで準備万端、あとは当日を迎えるだけだ。

毎日、時間は猛烈なスピードで過ぎて、止まるところを知らない。
やらなくてはいけないこと、考えなくてはいけないことが大量にあり、整理が追いつかないように感じるのは、実際にそうなのかただ単に認知力が低下しているからなのか。

ただ、後者である場合、それは私に限ったことではないわけで、高齢の政治家、企業家はいくらでもいて、実際見ているだけで怪しげな人はいる。
そうしてみると、必要なのは能力よりも気力なのかもしれない。

父が亡くなった時もそうだったが、先日亡くなった叔父も最期は生きようとする気力が見えなかったといとこが言っていた。
もう十分生きた、と思って亡くなるのが穏やかな死というものかもしれない。

今の私が心の底から生きたいと思っているのかどうかよくわからないが、とりあえず、人からの頼まれごとがあるうちはそれらをうっちゃるわけにはいかないので、それらは済ませようと思う。
やる気を失わない

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