
昨日より一層寒く、セーターにコート。
11月なんだからこんなものだろうが、つい先日の暑さを考えると気温の変化はちょっと急。
それにしても名古屋での講演はずいぶん疲れたみたい。
昨夜はウトウトしながら帰り、家に着いたら風呂に入ってすぐ寝たのに、だるいし眠い。
久しぶりの背広が悪かったのか、革靴で1日いたのが悪かったのか、相当緊張していて、終わって気が抜けたのか。
イスラエルによるガザ地区への侵攻、というよりはハマス掃討作戦はだいぶ進行していて、”本丸”ともくされる人の盾となっている病院での攻防となりつつある様だ。
報道にある通り、病院の地下にハマスの総司令部があるとすれば病院部分にいる人たちは人の盾であって、なんともやりきれない気持ちになる。
一方、このところの国内ニュースは目を覆いたくなるようなものばかり。
この国は壊れてしまったのではないかと思ってしまう。
政治家の劣化、ホストによる女性からの搾取、イノシシクマ、不良教師・警官、特殊詐欺など、どれもこの国がもう壊れつつあることを暗示している。
これらのことに心を痛めたところで、私がどうしたらいいということはまったくわからない。
生きる指針というものが日本から、そして世界から失われつつある。
絶対的に正しい(と考えられていた)ことが無くなってしまったのか、その様なものは最初からなかったことが露わになっただけなのかはわからない。
何かこれは絶対に正しい、ということが安心につながっていたのが、そんなものはないということがわかって不安を増幅させる。
人間の不安心理を利用する悪い輩までいるこの世の中、いったいどうやって生きていったらいいのやら。
何かに縋る人の気持ちもわかる
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