
東の空に霞がたなびく、春らしい朝。
春はあけぼの、あれは清 小納言 と区切るのか、紫式部とはいつからライバルになるのか?予告編での舞はいよいよ青海波?とすると(道長と伊周の)どちらが源氏で頭中将?など昨夜の大河ドラマを思い出す。
日中は25度まで上がるとかで、季節はもう初夏にちかい。
今年の夏はどれほど気温が上がるのかと考えるとゾッとするが、それでも時間は淡々とすぎてゆく。
盗撮犯を取り逃してからもう一週間たったが、揉み合った時に痛めた薬指、だいぶ曲がる様にはなったものの腫れはいっこうにひいていない。
今週いっぱいで治れば全治2週間の怪我ということになるが、ずいぶんかかるものだ。
エスカレーターを脱兎のごとく駆け降りて逃げていったあの時の犯人はどこかを痛めただろうか、何もなく無傷であったというのであればそれこそ私だけが損をしたことになる。
でも、あの時に逆襲され、こちらがより大きな怪我をするか下手すれば命すら落としていたら大変だったが、そうはならず、逃げてくれたのは幸いだった。
喧嘩は逃げるが勝ち、というがこの間の犯人も”逃げたが勝ち”で、彼此の違いは指の怪我一つをとっても大きい。
人との諍いは、ありとあらゆるところで起こる。
その時には状況を瞬時に把握しどの様に対応するかを考えなくてはいけないが、基本的には逃げるのがいいのだろう。
もちろん、前提として自らは悪事をしてはいないということがある。
天網恢恢疎にして漏らさず
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