きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「関東芸者の着付けショー」…準備進む/小倉講座

2018-06-15 12:03:51 | 舞踊と振袖の着付け

大阪の守口市で、関東芸者の着付けショー
倉敷から講座に参加している、古谷野さんは、6月30日に「芸者の着付けショー」を依頼されて、着付けをすることになりました。
場所は大阪府守口市内。
関東芸者の着付け、メイク、カツラを友人の衣裳方と二人で行います。

「全日本きもの文化研究協会」の加盟校、「西美代子きつけ教室」で衣裳方(日本舞踊着付け)を学び、着付け資格も取得。
現在、「きつけ塾いちき」の小倉講座にも参加して学んでいる古谷野さん。
技術もだいぶあがって、着付けショーの要請にも応えられる技量が備わっています。

芸者の着付けショーまであとわずか。
観客の皆さまに喜んで頂けるようなショーになることを願っています。

関東芸者の柳を結ぶ古谷野さん。



 

 

     
      
   

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小倉の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」午前の部

2018-06-15 11:44:17 | 舞踊と振袖の着付け

振袖専科…今日は男の礼装…羽織・袴の着付け
小倉講座に山口から来られている川口さんは、「衣裳方」の着付け資格を取得されています。
生徒さんをお持ちになって教える力量も充分あり、今後の活躍が期待されています。

午前中は、男の正装、「紋付・羽織・袴」の着付けをおけいこされていました。

きょうは、「振袖専科」の認定試験の日。がんばってほしいと思います。



 

 

     
      
   

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「こんな教室を探してました」…講座をご見学

2018-06-15 09:54:32 | 舞踊と振袖の着付け

娘の舞踊を手伝ってあげたくて
6月、福岡の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」の二日目。
一人の女性が、講座の見学にお越しになりました。

開口一番、「こんな教室があったんですね」。
「今日たまたま文化センターに来ていて、きつけ塾の看板を見てびっくり。日本舞踊専門の着付け教室をさがしていました!」。
お聞きすると、まだ小さなお嬢さまが日本舞踊を習っていて、「着付けを手伝ってあげたい。」と思っていらしたようです。
「どんなにさがしても、舞踊専門の教室が見つからなかったんです。」

そのあと、講座の内容をお聞き頂いて、来月の講座から参加して頂くことになりました。
着付けの仲間が出来るのは、指導させていただく私たちにとっても、この上ない喜びです。





 

 

     
      
   

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引き続き小倉で「舞踊と振袖の、着付け専門講座」…二講座

2018-06-14 22:09:20 | 舞踊と振袖の着付け

明日(6月15日)は、小倉北区の「KMMビル」で…
6月15日(金)に行われる、北九州市小倉北区の、「KMMビル・地階・第五会議室」で行われる、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」。
午前10時~と、午後1時半~の二講座が行われます。
講座当日の見学は自由です。カメラや録画も撮影できます。
お問合せは、090-4489-9745 いちき までお問い合わせ下さい。
お待ち申し上げております。





 

 

     
      
   

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「ももち文化センター」、午後は、一文字・片結び中心に…

2018-06-14 17:57:49 | 舞踊と振袖の着付け

帯結びの基本を半巾帯でおけいこ
舞踊の着付けに限らず、帯結びの基本は単純ともいえる「一文字や片結び」
一直線に伸びたヒダ、左右対称の歪みの無い、刃物のような一文字。
手先とタレ先のバランスが絶妙で、張りと柔らかさが同居する片結び。
一方は男らしい…、もう一方は柔らかな女の演目に適していると思います。

シンプルで簡単にみえる、結んでみるとけっこう難しい。だからこそ違いの分かる帯結び、「一文字」と「片結び」

今回は、衣裳方で始めて学ぶ「はしょり着付け」と「二つの帯結び」。
大内田さんは、これから衣裳方を学んでいくことになります。
がんばってください。





 

 

     
      
   

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「ももち文化センター」の今日の講座は「袴の着付け」

2018-06-14 11:39:13 | 舞踊の着付け

普段の袴と少し異なる「舞踊の袴」
福岡の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」の二日目。
今日の午前の講座は、「舞踊の袴の着付け」でした。
筑後から来て頂いた  さんは、舞踊の先生。
袴下の衣裳の処理や、袴の帯の位置、袴の取り付け位置、効率的な角帯の結び方、袴紐の処理などを学ばれました。
舞踊の袴は、普段の袴と少し違う部分もあります。
舞台に映える袴姿を目指しましょう。





 

 

     
      
   

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日本舞踊を支える補整の仲間たち

2018-06-14 09:22:26 | 舞踊の着付け

華やかさ、粋さ、創り出す見えない力
ご存知のように、日本舞踊の着付けには欠かせない「補整」の数々。
歌舞伎役者も、日本舞踊の演者も、補整なしには考えられません。
下の写真は、私たちが使っている補整群です。
胸当て・尻当て・胴巻き・そのほか様々なパーツがあります。

この補整は、昔から私たちが作ってきたもので、およそ100人分の補整が準備してあります。
同じ種類でも、中に入っている綿の厚みが違いますから、演じる方によって選んでいくわけです。

衣裳方が行なう補整の選択…力量が試される場面です。
補整がよければ、表の姿が違ってきます。
芸者、町娘、年増、思い描くシルエットを演出する土台作りは補整の役割です。



 

 

     
      
   

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福岡に続いて…27日に「浅草西会館講座」

2018-06-14 00:07:21 | 浅草西会館

雷門から徒歩5分以内…「日本舞踊の着付け…浅草西会館講座」
「きつけ塾いちき」は、福岡講座開始の2週間後に、東京の浅草西会館でも、「日本舞踊着付け、浅草西会館講座」を開きます。(下図)
この講座には、関東の芸妓、きつけ教室の先生方などが参加されています。
着付けの未経験者でも、基礎から楽しく学べる講座になっています。
着付けの基本は、プロでもアマチュアでも同じこと。
一度貴女も、歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付けを経験して、着付け女子を目指してみませんか
当日は、3名のプロの衣裳方がご指導にうかがいます。



 

 

     
      
   

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明日は、「ももち文化センター」二日目の講座

2018-06-13 20:27:04 | 舞踊と振袖の着付け

午前10時からと午後1時半からの二講座
明日は、福岡市早良区の「ももち文化センター」で行われている、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」も二日目です。
6月は、時期的にも舞踊の着付けを学ぶ方が多伊野が特徴です。
午前の部は10時から、午後の部は1時半からの講座です。



見学者の方大歓迎です。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。



 

 

     
      
   

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福岡「ももち講座」…夜の部は、「つの出し」と「後見」

2018-06-13 18:15:25 | 舞踊と振袖の着付け

舞踊の師匠と、振袖の着付け師も参加して
「舞踊と振袖の、着付け専門講座」…6月度、1日目・夜の部。
今回の課題は、「つの出し結び」と「後見結び」の復習。
参加されたのは、日本舞踊家と、振袖の着付け師のお二人。
それぞれの、帯結びの復習をした後、相モデルでお稽古に入ります。



まず、前割後見の着付けと後見結び。
続いて、町娘の着付けにつの出し。
お二人ともお互いの着付けを、モデルとして感じながら、学んでいらっしゃいました。






 

 

     
      
   

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