きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「美容師のためのプロコース」を学んでいます。/宮崎

2018-06-18 12:57:50 | 美容師プロ着付け

今日は「正装の着付けに二重太鼓」でした。
都城から1時間以上かけて来られている美容師の  さんは、「美容師のためのプロコース」をおけいこされています。
今日は、二級の5回目に入りました。
カリキュラムの課題は、「正装の着付けに二重太鼓」。
真剣に取り組み、順調に技術が上がってきています。
さん、がんばってください。






 

 

     
      
   

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舞踊の会に向けて、着付け用具の点検③

2018-06-17 20:36:03 | 舞踊の着付け

糸巻器でボビンに糸を巻き、準備万端
糸は市販の厚紙に巻いたものでは使えないために、ボビンに巻きかえるための糸巻き器を作りました。
工作用の多段ギアミニモーターを使い、回転を自由に変えないとうまく巻けないので、モーターの速度調整をしました。(上の写真右側面の、黒い小さなツマミ)
電池は、単三電池4個でも強力です。
ボビンはベトナム製のもので、100円ショップで求めました。
ボビンが入っている丸い筒は、反物の巻き芯です。

この縫製スタンドひとつを、二人一組のチームが使います。
4組8人が着付ける場合は、4個…手提げのケースが2個持っていくわけです。

いつも現場では、一組が使う針は6本と決められています。
針が行方不明になったら大変です。見つかるまで針探しが続きます。

今日で、裁縫スタンドの点検も終えました。
今週の土曜日(23日)は本番前のリハーサルです。
残りの用具の点検は続きます。



 

 

     
      
   

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舞踊の会に向けて、着付け用具の点検②

2018-06-17 20:34:28 | 舞踊の着付け

糸の周りや足元を点検します。
舞踊の着付けには、針と糸で、衣裳の無駄なズレや歪みを固定して、踊っていただきます。
私たちの使う糸は、綿の30番。
スタンドの後ろからは、赤黒白の三色の糸が出てきますが、中にはボビンに巻かれた糸が装着されています。
年を重ねると糸通しが難くなるしので、糸押しは専ら写真のピンクの器具を使って行います。

糸が無くなった事を考えて、スタンドの下には予備の糸がつけてあります。
スタンドに中の四角のものは、強い磁気を帯びたゴム板です。
このマグネット板は針山になったり、安全ピンや鋏などがこぼれないようにしてくれます。




 

 

     
      
   

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舞踊の会に向けて、着付け用具の点検①

2018-06-17 20:32:53 | 舞踊の着付け

裁縫スタンド(針・糸・その他の点検)
6月24日(日)は、「吾妻流千光会合同舞踊会」(鹿児島市民文化ホール)。
7月8日(日)は、花柳新千代社中(日南市)。
7月14日(土)は、福岡の長谷川社中(サザンクロス筑後)。
7月22日(日)は、花柳幹都社中(都城市総合文化ホール)。
これから7月までの舞踊の会のスケジュールです。

着付け前に、用具の点検をして本番に備えます。

着付けに伺う衣裳方には、それぞれに必要な道具があります。
私たちが必ず持っていくもののひとつが、「裁縫スタンド」です。(写真
長さは90cm巾は15cm、厚みは5cmの桐材のボックスです。
立ったままで作業するにはちょうどいい高さなのです。
移動するときは、二つが合体してケースのようにして運びます。

現場では下の写真のように分離し、足を立てて使用します。
ネジのゆるみはないか、破損したところはないかなど…
ネジのゆるみなどがあると、桐材なので柔らかく、傷みやすくなります。、



 

 

     
      
   



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振袖を習ってみて、着付けへの充実感が…/鹿児島

2018-06-17 18:41:05 | 振袖着付け

自装学んだから、他装の楽しさもわかってきて!
結婚する前から「きつけ塾いちき」で着付けを学び始めた坂元さん。
結婚・出産と長いブランクにもかかわらず、ヨチヨチ歩きもできないお子さんを連れて、着付けへの挑戦を続けられました。
鹿児島のおけいこ場では、坂元さんに限らず、多くのお母さまがお子さん同伴でおけいこにお越し頂いています。

今日のお教室で、「振袖の着せ付けを習い始めて、やっと着付けを本格的に習っている気がしてきました…」と明るい顔でおっしゃいました。
坂本さんが始められたのは「自装の着付け」(自分が着れる様に成ための着付け)。
「きつけ塾いちき」の自装のカリキュラムには、第三段階で…正装の着せ付け・子供と女性の袴・男性の羽織袴・振袖・留袖の着せ付け等ががズラリ。

なぜと思われるでしょうが、自装を覚えたい方にも、家族があり、ご主人やお嬢さんがいらっしゃいます。
着せ付けの技術を身につけて、生徒さんのまわりでもお役に立てて頂きたいからです。

もっと着せ付けを学びたい方は、振袖、留袖・花嫁・日本舞踊などの専門を進んで頂けたらいいのですから…
その時は、本格的にプロとしての技術を学ぶことになることでしょう。

今日は「自装の着付け教室」が、生徒さんの向上心に寄り添った気がして、うれしい一日でした。

坂元さんのお子さんですが、「走り回って目を離せない」ほどだということです。
現在は保育園に預けて、おけいこに来られているために、今日も会えず…。
元気なのはいいのですが、抱いて子守りをした子守担当としては、わずかに寂しいほうが勝っているのであります。



 

 

     
      
   

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桜島/今日7時19分に爆発…上空4700m

2018-06-16 12:47:29 | 桜島

今日から一週間、鹿児島の教室…噴煙の中に向かいます!
今日の午前7時19分、桜島が爆発。
下のバナーで「桜島のライブカメラ」をご覧ください。(南日本新聞社のライブカメラ画面)
午前7時過ぎから一分ごとに、自動映像を見ていくと、4700mまであがった噴煙が、桜島から海面を這うように、市内に向かって襲うようすが見られます。



明日の朝から、鹿児島のおけいこ場の教室が一週間続きます。
今晩中に鹿児島に着いて、明日からの教室に備えます。
いつものことながら、積った灰が、下から巻き上げるのには困ってしまいます。
部屋の中にも灰が入り込んで、ふきあげるのに大わらわ。
困るのは、洗濯物や車のフロントガラスなど…

鹿児島に行くのに、新燃岳が爆発した時の風向きも考えながら走路を選択します
今晩から鹿児島の噴煙の中に向かいます。
それでも、鹿児島県人は、桜島が大好きです。
強いなあ、そう思います。

このブログをかいている、12時33分にも、1200mの爆発です。
西郷どんの時代も同じだったのかなあ…





 

 

     
      
   

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「舞台メイク講座…ドーラン化粧」のニ回目/宮崎

2018-06-16 11:46:41 | 舞台のメイク

高原の美容師さんも参加して…
今日の午前中は、「舞台メイク講座…ドーラン化粧」の実演講習が行なわれました。
いまニュースで報じられている、霧島火山群の新燃岳の麓、高原町の美容師、田畑さんが参加されました。
お譲さんが日本舞踊を習っていることもあり、舞台化粧を身につけようと思われたようです。
「きつけ塾いちき」では、「美容師のためのプロコース」の資格も取られているプロの美容師。

お譲さんのためにもがんばってお勉強されて下さい。
日本舞踊のお化粧のお仕事も頂けますよ。


土曜日はおけいこ事を…今日は「舞台化粧」です。
ある会社に勤めている  さんは、土曜日をおけいこ事と決めています。
午前中は韓国語を学んで、午後からは、「きつけ塾いちき」の舞台の「ドーラン化粧を」学びに来られました。
学院長の指導で、ひとつひとつ丁寧に自分の顔に化粧を施していました。

 さんは、これまでも、多くの着付けの資格を取得していらっしゃいます。その中には、花嫁着付けのお免除もあります。
今回は舞台のお化粧…ドーラン化粧でした。



 

 

     
      
   

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「吾妻流千光会合同舞踊会」、開演まで一週間

2018-06-16 09:47:53 | 舞踊の着付け

古典舞踊中心に、21演目を披露!
「吾妻流千光会(会長・吾妻千海、会主・吾妻薩海)」は、来る6月24日(日)午後1時から、「鹿児島市民文化ホール」で、「吾妻流千光会合同舞踊会」を開催します。
この舞踊の会は、40周年記念チャリティーとして行なわれるもので、幕開きの「北州」から、幕〆の「江戸風流」まで、古典舞踊中心のものになります。
この会の番組には、ハワイアン・Jポップ・ニューミュージック・琉球舞踊なども織り込まれ、外国との文化交流をすすめる主催者の意気込みが感じられます。
また、演者には、次世代を担う、幼児、小・中学生などが古典物を演じます。

「きつけ塾いちき」の衣裳方は、京都の「小林衣裳店」の衣裳をはじめとする着付けを承っています。





 

 

     
      
   

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振袖専科の認定試験でした。/小倉講座

2018-06-15 14:58:24 | 振袖着付け

基本にしたがって、あわてずしっかり着付けて…。
今日の小倉講座は、「メイク講習」と「振袖専科の認定試験」でした。
川口さんは基本に従って着せていき、、バランスの取れた振袖姿を作られました。
これからは、さらに多くの新成人を着せて頂き、みなさまに喜んで頂きたいと思います。
写真は、試験のときに結んだ帯結びです。






 

 

     
      
   

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着付けショーに向けて…メイクの確認/小倉講座

2018-06-15 14:49:02 | 舞踊と振袖の着付け

芸妓の舞台化粧を晴れの舞台で!
小倉講座の昼の部では、芸妓の舞台化粧のお稽古が行われました。
本番までにいろいろな方のお顔をお借りして、練習を重ねていかれることでしょう。
晴れの舞台で素敵な芸妓が観られることを楽しみにいたしましょう。



 

 

     
      
   

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