きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

春の神戸市政ウォッチング計画 神戸空港島、海上アクセス、医療産業都市や県立こども病院移転候補地を見学

2012-04-01 18:32:14 | いろんな取組み
春の神戸市政ウォッチング計画 神戸空港島、海上アクセス、医療産業都市や県立こども病院移転候補地を見学を

神戸・市民要求を実現する会が、恒例の市政ウォッチングを開催する。以下、会のビラより紹介します。

神戸市政連続講座企画
どなたでもご参加いただけます。
春の市政ウォッチング
4月14日(土曜日) 雨天決行
午後1時 ポートライナー三宮駅改札前集合
参加費無料(交通費は実費程度)


ポートライナーを利用し、神戸空港島、海上アクセス、医療産業都市や県立こども病院移転候補地を見学します。
神戸市が強引にすすめてきた事業が、いま、どうなっているのかをフィールドワークで検証します。
※終了は午後5時ごろ三宮駅で解散の予定です。





市民の願いに応える神戸市政を
神戸・市民要求を実現する会は、団体の相互協力と連帯で神戸市民の要求を実現することを目的に、2011年9月の市民集会をへて結成されました。
2011年度は、11月の運動交流集会、神戸市への151項目にわたる予算要望と、当局回答に対する交渉、神戸市政連続講座(2回)をおこないました。
4月には市政ウォッチングを予定しています。




【住宅リフォーム助成で地域経済の好循環を】
神戸市住宅政策課と懇談

実現する会の神戸市への予算要望に対し(住宅リフォーム助成は)「工事の大半は、地元の建設業・工務店が担う。推進は地域経済にも資する」と回答した都市計画総局と、2月23日に懇談をおこないました。
会から「経済効果は、建設関連業者だけではなく、竣工式などでお寿司屋、お菓了屋など、幅広い分野で生まれている」として制度創設を要望しました。
対応した住宅政策課主幹から「明石市や秋田県、相模原市を調査したが、応募にはずれた人との公平性を考えると踏み切れない」「これからも意見交換をしながら、住宅政策をすすめていきたい」と回答がありました。

【海上アクセス継続で、158億円が海の藻くずに!】
空港開港・抗議集会に70名が参加

実現する会は、神戸空港開港6周年をむかえ、2月15日に開港抗議集会&学習会を開催し70名が参加しました。学習会では、現在神戸市が進めている海上アクセス継続策で、これまで市が支援した158億円の債権が回収不能となり、文字通り「海の藻くず」となる実態が告発されました。


神戸・市民要求を実現する会(参加18団体)
神戸の造船を残そう連絡会/神戸の中学校給食を実現する会/敬老パスの無料復活を求める神戸市民連絡会/「ストップ!神戸空港」の会/神戸市保育運動連絡会/兵庫県社会保障推進協議会神戸市協議会/神戸医療生活協同組合/神戸健康共和会/兵庫県保険医協会神戸支部/新日本婦人の会兵庫県本部神戸市対策会議/兵庫県年金者組合神戸市協議会/兵庫障害者連絡協議会/生活と健康を守る会神戸市協議会/兵庫県民主医療機関連合会/兵庫県労働組合総連合/兵庫県商工団体連合会神戸市協議会/日本共産党神戸市会議員団/日本共産党兵庫県委員会(順不同)
連絡先:兵庫労連内 078-335-3770



ちょうど予定が空いているので、参加してみましょうか・・・
神戸空港や海上アクセスは最近行っていないのでどうなっているか見てみたいし、地震の時の液状化や津波が問題にされている県立こども病院の移転先候補地も確認しておきたいですね。