知って得する デジタル写真① 長所と短所
「しんぶん赤旗日曜版」に『デジタル写真』の特集が始まりました。
2003年頃からコンパクト・デジカメを使い出した私。
それまでは、一眼レフのフィルムカメラでした。一眼レフのフィルムカメラを使い出したのが1986年ごろ。そのころはマニュアルフォーカスでした。
オートフォーカスの一眼レフ(フィルムカメラ)を買ったのが、1997年ごろ。
2007年春からはデジカメの一眼レフも使っています。
この記事では、1990年代に一般向けのデジタルカメラが登場したとありますが、実際に僕が手にしたのは、ずいぶん後になるようですネ。
1990年代に一般向けが登場し、以後急速に普及したデジタルカメラ。現在ではカメラの出荷台数のほとんどがデジタルになりました。デジタル写真の撮り方などについて考えます。まず、デジタル写真の長所と短所を見てみましょう。
失敗を恐れず何枚でも
フィルムが不要
フィルムカメラに代わって、デジタルカメラが使われるようになったのは、次のような利点があるからです。
・フィルム代、現像代がかからない
・写真データがメモリーカードに記録され、何度でも繰り返し使用できる
・現像ずみフィルムの保管場所をとらない
・写真の管理、ウェブヘの掲載、電子メールヘの添付などが簡単
・写真の補正もできる
・撮影後、すぐに写真を確認できるので失敗が少ない
・メモリーカードの容量が大きければ多数の写真が記録できるので、フィルム交換でシャッターチャンスを逃がす心配が少ない
・一般にセンサーの感度が高く、夜景やスポーツ写真も撮りやすい
・感度設定などを1コマずつ変えることができる
データ失う危険
一方で、次のような欠点もあり、注意が必要です。
・電源がないと写真を見ることができない
・適正露光に対するラティチュード(許容範囲)がせまい
・記録装置の故障や操作の失敗で、多数の写真データを一挙に失う危険がある
・電池の消耗がはげしく、こまめの充電が必要
・レンズが交換できる一眼レフの場合、ほこりが内部のセンサーに付着し、すべての画像に悪影響がでる危険がある
写真整理のコツ
撮った写真をどうやって整理すればいいのか。
パソコンを故障させた経験がある私の場合、左の図のように日付と内容をフォルダ名にして、保存しておきます。そうすることで写真のフォルダが時系列で表示され、内容をキーワードで検索できるようになります。
保存先はパソコン本体ではなく、外付けのハードディスクにしています。CD-ROMやDVDでもいいでしょう。パソコンとは別のところに写真を保管しておけば、パソコンが壊れたときでも安心だからです。
次回は「初期設定」「モードマークを使いこなす」です。
(野間あきら記者)
【しんぶん赤旗日曜版】2009年7月5日付けより転載
ちなみに、僕は以下の様に2種類の整理方法を使っています。
目的を持って撮影に行った被写体を、地域ごとに整理
フォルダーの最初に00_ とか 01_ とか付けて、地域ごとに分別。その次に実際の撮影場所+撮影日時をつけます。
時系列より撮影場所別に整理したい場合にはこちらがベター。
いろんな取り組み、ご近所写真などを、時系列的に整理
いろんな行事、取り組みなど。「いつ頃のこと」で整理したい場合はこちらがベター。
その機会によって使い分けたらいいと思います。
「しんぶん赤旗日曜版」に『デジタル写真』の特集が始まりました。
2003年頃からコンパクト・デジカメを使い出した私。
それまでは、一眼レフのフィルムカメラでした。一眼レフのフィルムカメラを使い出したのが1986年ごろ。そのころはマニュアルフォーカスでした。
オートフォーカスの一眼レフ(フィルムカメラ)を買ったのが、1997年ごろ。
2007年春からはデジカメの一眼レフも使っています。
この記事では、1990年代に一般向けのデジタルカメラが登場したとありますが、実際に僕が手にしたのは、ずいぶん後になるようですネ。
1990年代に一般向けが登場し、以後急速に普及したデジタルカメラ。現在ではカメラの出荷台数のほとんどがデジタルになりました。デジタル写真の撮り方などについて考えます。まず、デジタル写真の長所と短所を見てみましょう。
失敗を恐れず何枚でも
フィルムが不要
フィルムカメラに代わって、デジタルカメラが使われるようになったのは、次のような利点があるからです。
・フィルム代、現像代がかからない
・写真データがメモリーカードに記録され、何度でも繰り返し使用できる
・現像ずみフィルムの保管場所をとらない
・写真の管理、ウェブヘの掲載、電子メールヘの添付などが簡単
・写真の補正もできる
・撮影後、すぐに写真を確認できるので失敗が少ない
・メモリーカードの容量が大きければ多数の写真が記録できるので、フィルム交換でシャッターチャンスを逃がす心配が少ない
・一般にセンサーの感度が高く、夜景やスポーツ写真も撮りやすい
・感度設定などを1コマずつ変えることができる
データ失う危険
一方で、次のような欠点もあり、注意が必要です。
・電源がないと写真を見ることができない
・適正露光に対するラティチュード(許容範囲)がせまい
・記録装置の故障や操作の失敗で、多数の写真データを一挙に失う危険がある
・電池の消耗がはげしく、こまめの充電が必要
・レンズが交換できる一眼レフの場合、ほこりが内部のセンサーに付着し、すべての画像に悪影響がでる危険がある
写真整理のコツ
撮った写真をどうやって整理すればいいのか。
パソコンを故障させた経験がある私の場合、左の図のように日付と内容をフォルダ名にして、保存しておきます。そうすることで写真のフォルダが時系列で表示され、内容をキーワードで検索できるようになります。
保存先はパソコン本体ではなく、外付けのハードディスクにしています。CD-ROMやDVDでもいいでしょう。パソコンとは別のところに写真を保管しておけば、パソコンが壊れたときでも安心だからです。
次回は「初期設定」「モードマークを使いこなす」です。
(野間あきら記者)
【しんぶん赤旗日曜版】2009年7月5日付けより転載
ちなみに、僕は以下の様に2種類の整理方法を使っています。
目的を持って撮影に行った被写体を、地域ごとに整理
フォルダーの最初に00_ とか 01_ とか付けて、地域ごとに分別。その次に実際の撮影場所+撮影日時をつけます。
時系列より撮影場所別に整理したい場合にはこちらがベター。
いろんな取り組み、ご近所写真などを、時系列的に整理
いろんな行事、取り組みなど。「いつ頃のこと」で整理したい場合はこちらがベター。
その機会によって使い分けたらいいと思います。
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