昨日出かけてきた、さいたま市花火大会の写真です。会場は東浦和駅近くの大間木公園で、この会場内で場所を確保できれば、花火を間近に見られます。アナウンスの「一般協賛者によるスターマインです」なども聞くことができますが、それよりはズームしないで花火の写真が撮れるのが一番嬉しいです。もちろん、花火の写真は適当にシャッターを切って偶然当たった写真に賭けるしかないので、打率は低いです。それでも、夏の夜空の雰囲気は出ているので載せます。
今日のライオンズは、5番に抜擢した栗山巧選手の決勝2ランが効いて、マリーンズに4-2で勝利しました。今回はその栗山巧選手の記憶です。栗山といえば、FAで選手が流出する事態が相次いでいたライオンズで、いち早く「生涯ライオンズ」を宣言してくれたのが大きな思い出です。栗山は兵庫県の育英高校からドラフト5位で入団し、地元は関西ですが、無名選手だった自分を育ててくれたライオンズに報いると言ってくれました。
栗山は2002年入団で今年で17年目のベテランです。今日のホームランはプロ通算100号の記念弾ですが、もともとホームラン打者ではないのであまり意識していなかったと思います。もっとも、栗山はレフトの守備はそれほど上手い方ではなく、打つことで西武の主力選手の地位を守ってきた選手です。
平均すると打率は2割8分前後、ホームランは一桁ですが、1番から9番までどこの打順を打たせてもそれなりの役割を果たしてくれるので、歴代監督から使いやすいと重宝されてきました。スターダムにのし上がった時期は、1番片岡のあとの2番が多かった記憶です。上位打線が多かったことが、現在石毛宏典氏が持っている西武ライオンズ最多安打記録まであとわずかという快挙につながっています。
一軍デビューは2007年と、出てくるまでは苦労しましたが、同期入団の中村剛也とお互いを高め合って今の地位を築きました。二軍時代に田辺元監督の指導を受けており、田辺監督が就任した当時は「とにかく田辺監督を男にしよう」と選手をまとめたと聞きます。最近は安打数が少しずつ減ってきていますが、今季は昨年の安打数78を上回るのは間違いなさそうです。
もちろん、一年でも長くライオンズでプレーして欲しいです。パリーグの場合DHがあるので、DHで出ながら時に守備に就く、今の起用法が可能です。目の前でサヨナラヒットも打ってくれたこともあり(2013年ヤクルト戦)、忘れられない選手です。
栗山は2002年入団で今年で17年目のベテランです。今日のホームランはプロ通算100号の記念弾ですが、もともとホームラン打者ではないのであまり意識していなかったと思います。もっとも、栗山はレフトの守備はそれほど上手い方ではなく、打つことで西武の主力選手の地位を守ってきた選手です。
平均すると打率は2割8分前後、ホームランは一桁ですが、1番から9番までどこの打順を打たせてもそれなりの役割を果たしてくれるので、歴代監督から使いやすいと重宝されてきました。スターダムにのし上がった時期は、1番片岡のあとの2番が多かった記憶です。上位打線が多かったことが、現在石毛宏典氏が持っている西武ライオンズ最多安打記録まであとわずかという快挙につながっています。
一軍デビューは2007年と、出てくるまでは苦労しましたが、同期入団の中村剛也とお互いを高め合って今の地位を築きました。二軍時代に田辺元監督の指導を受けており、田辺監督が就任した当時は「とにかく田辺監督を男にしよう」と選手をまとめたと聞きます。最近は安打数が少しずつ減ってきていますが、今季は昨年の安打数78を上回るのは間違いなさそうです。
もちろん、一年でも長くライオンズでプレーして欲しいです。パリーグの場合DHがあるので、DHで出ながら時に守備に就く、今の起用法が可能です。目の前でサヨナラヒットも打ってくれたこともあり(2013年ヤクルト戦)、忘れられない選手です。