写真はこの日3ゴールのスターリングです。
今日はあまりの暑さで、自宅を一歩も出られない、アクティブさが売りの自分としては痛恨事でした。そのため、こんなときはサッカーを見て気分転換をしようと、DAZNで放送されていたプレミアリーグの開幕戦、ウエストハム対マンチェスターシティ(以下シティ)の映像を見ていました。横浜国際競技場で見たシティの強さは、本物なのかどうかを確かめたかったからです。
相手のウエストハムは、FWのアルナウトビッチが上海上港に移籍して去っており、代わりにフランクフルトからフランス人FWアレを獲得しています。プレミアリーグの持っている資金力は想像以上で、下位のウエストハムでも40億円単位の補強ができるほどです。しかし、この試合はウエストハムの印象がほとんど残らないほど、シティの会心の試合になりました。
シティのメンバーは、南米選手権から戻ったFWジェズズ、GKエデルソン、アフリカ選手権からFWマレズが戻って先発に加わっていますが、残りのメンバーは先日見た横浜FMと同じメンバーでした。横浜FM戦ではジェズズとアグエロというCFタイプの不在で、本来左ウイングのスターリングをCFで起用したため、スピードを使うとチームが共通理解して戦術を組み立てていました。
この日は攻め方という意味では横浜FM戦とは変えてきました。ジェズズが基本はワンタッチプレーヤーで、いいボールに反応するタイプのFWなので、ジェズズにはできるだけ横からボールを入れようとしてきました。その変化が効いて、右SBのウォーカーの突破からのマイナスのクロスがジェズズの足元に正確に入ってシティが先制します。
横浜FM戦で見られた、MFデブルイネからの高速カウンターも生きました。ウエストハムは4バックを自陣に引いて守る戦い方で接戦に持ち込みたい様子でしたが、デブルイネのドリブルは相手を抜いて数的優位を作れます。この攻撃で、バイタルエリアまで進出したデブルイネは、フリーになったスターリングにパスを出して2-0として大勢を早い時間で決めることができました。
最終スコアは5-0と大差になりました。しかし、格下相手の順当勝ちとはいえ、横浜FM戦で見せたサッカーは本当のシティの強さだと再確認できました。イングランドに行けばあのサッカーが日常なのかと思うと、ちょっとそういう環境で試合を見られる現地のファンが、うらやましいと思えます。
今日はあまりの暑さで、自宅を一歩も出られない、アクティブさが売りの自分としては痛恨事でした。そのため、こんなときはサッカーを見て気分転換をしようと、DAZNで放送されていたプレミアリーグの開幕戦、ウエストハム対マンチェスターシティ(以下シティ)の映像を見ていました。横浜国際競技場で見たシティの強さは、本物なのかどうかを確かめたかったからです。
相手のウエストハムは、FWのアルナウトビッチが上海上港に移籍して去っており、代わりにフランクフルトからフランス人FWアレを獲得しています。プレミアリーグの持っている資金力は想像以上で、下位のウエストハムでも40億円単位の補強ができるほどです。しかし、この試合はウエストハムの印象がほとんど残らないほど、シティの会心の試合になりました。
シティのメンバーは、南米選手権から戻ったFWジェズズ、GKエデルソン、アフリカ選手権からFWマレズが戻って先発に加わっていますが、残りのメンバーは先日見た横浜FMと同じメンバーでした。横浜FM戦ではジェズズとアグエロというCFタイプの不在で、本来左ウイングのスターリングをCFで起用したため、スピードを使うとチームが共通理解して戦術を組み立てていました。
この日は攻め方という意味では横浜FM戦とは変えてきました。ジェズズが基本はワンタッチプレーヤーで、いいボールに反応するタイプのFWなので、ジェズズにはできるだけ横からボールを入れようとしてきました。その変化が効いて、右SBのウォーカーの突破からのマイナスのクロスがジェズズの足元に正確に入ってシティが先制します。
横浜FM戦で見られた、MFデブルイネからの高速カウンターも生きました。ウエストハムは4バックを自陣に引いて守る戦い方で接戦に持ち込みたい様子でしたが、デブルイネのドリブルは相手を抜いて数的優位を作れます。この攻撃で、バイタルエリアまで進出したデブルイネは、フリーになったスターリングにパスを出して2-0として大勢を早い時間で決めることができました。
最終スコアは5-0と大差になりました。しかし、格下相手の順当勝ちとはいえ、横浜FM戦で見せたサッカーは本当のシティの強さだと再確認できました。イングランドに行けばあのサッカーが日常なのかと思うと、ちょっとそういう環境で試合を見られる現地のファンが、うらやましいと思えます。