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W杯2次予選プレビュー

2019-08-13 09:33:01 | ワールドサッカー
だいぶ前に発表になっていましたが、日本代表のW杯2次予選のスケジュールがわかりました。日本はグループFに入り、以下の順でキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと対戦します。最終予選への進出には、グループ1位になるか、グループ2位の中の成績上位4チームに入るかが必要です。

9/10 ミャンマーA
10/10 モンゴルH
10/15 タジキスタンA
11/14 キルギスA
3/26 ミャンマーH
3/31 モンゴルA
6/4 タジキスタンH
6/9 キルギスH

このスケジュールを見ると、アウェイ戦が3戦ある前半戦が大事です。特に、モンゴル、キルギスは日本代表が行ったことのないアウェイ戦なので、どういう環境が待ち受けているかわかりません。もちろん、日本サッカー協会の関係者は必死で宿や練習場を確保しているでしょうが、こういう未知の環境で、どれだけ日本代表の力を出せるかが大事です。

もちろん、普通に戦えばこの4チームは負ける相手ではありません。ミャンマーは、1950年代に東南アジアのサッカーが強かった時代に負けたことがありますが、過去の記憶を紐解くと2003年の五輪アジア2次予選で当たり、2試合とも大勝している相手です。アウェイ戦でも勝ち点3を狙う相手になります。特に初戦となるアウェイ戦は、勝ち点を落とすとキルギス以下ライバルが元気を出すだけに勝ちたいです。

モンゴルは2次予選初出場の相手です。相撲は強い国ですがサッカーはまだまだこれからで、今回は「参加することに意義がある」レベルだと予想しています。10/10の埼スタでは圧勝して、相手に戦意を喪失するくらいに叩いておきたいです。

タジキスタンは2012年にアジア2次予選で対戦したことがあります。唯一、日本代表が行ったことのあるアウェイ戦ですが、ピッチは公園の芝生ではないかと思うほど凸凹です。また、中央アジアでは最も貧しい国と言われ、水道の水も良くないと聞きます。この試合はギリギリまでどこか外国で調整して、直前にタジキスタン入りすることになるのでしょう。

キルギスは2018年、日本代表と親善試合で対戦し、4-0で勝利しています。当時の試合は5-4-1でキルギスが引いてきたものの、相手アウトサイドを食いつかせて裏にスルーパスを狙う攻撃が当たり序盤で試合を決めています。もちろん、ホームの豊田スタジアムでの対戦で、アウェイに行ったら違う内容を見せる可能性もありますが、このキルギスとの4戦目は大事な一番になりそうです。
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