Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

韓国戦プレビュー

2019-12-16 22:40:52 | ワールドサッカー
明後日、日本代表は東アジアカップの韓国戦です。会場はW杯の会場にもなった、釜山アジアードスタジアムです。W杯のためというよりはアジア大会のために整備されたスタジアムで、陸上トラックもありますが、掛け値なしの敵地なので相手の応援が鳴り響くことは間違いありません。飛行機に乗れば九州と同じくらいでも、やはり韓国は外国です。

韓国代表のメンバーはインターネットで調べることができました。やはり日本代表と同様、国内組とJリーグ組の混成チームです。韓国代表は日本と縁のある選手も多く、キム・ボギョン(元柏)、ユン・イルロク(元横浜FM)、キム・ジンス(元新潟)、ナ・サンホ(FC東京)、金英権(G大阪)などのおなじみの名前があります。元ポルトガル代表監督のパウロ・ベント氏が率います。

この原稿を書いている時点では、韓国対中国の結果が入ってきていないので、優勝をめぐる勝ち点の行方はわからないですが、日本は勝てば3戦全勝で文句なし、引き分けでも香港相手の5得点が効いて優勝できる可能性が高いです。もっとも、これと同じ状況は2年前の東アジアカップでもありましたが、1-4というまさかの惨敗でタイトルを取り損ねています。

韓国サッカーの特徴は、アーリークロスを多用するというものがあります。中盤まではつないでも、最後の仕上げはFWの個人能力に期待するというスタイルです。今回の代表はFWの特徴がわからないので攻め方は予想と違うかもしれないですが、韓国サッカーの伝統は精神力重視で、特に宿敵日本との試合ではそれが発揮されることもあります。

かつては、韓国ボランチ柳相鉄に城が肘打ちを食らうなど、親善試合とは思えないほどのがちがちのサッカーになることもありました。そんな熱い戦いはどのようなものになるか、日本らしい落ち着いたサッカーで韓国を空回りさせることができれば、相当の快感です。明後日、可能ならばリアルタイムで見てみたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする