クラブW杯の準々決勝、アルサッド(カタール)対モンテレイ(メキシコ)の映像を見ました。こういう、知らないチームを見るときはどういうチームか探ることにしています。アルサッドはパスをつなぐスタイルで、1トップのアルジェリア代表、ボーネジャーにいい形でボールを入れるのが勝ちパターンです。ボーネジャーはカタールリーグで50得点を超えるゴール数を誇る、不動のエースです。
もっとも、中東のサッカーによく見られる特徴として、運動量より勝負勘を重視する傾向もあります。事実、二人の動きという意味ではいいボールが出ることもありますが、それにつながる「三人目の動き」がなく、せっかくのチャンスを逃すような残念な場面もありました。たぶん、夏のカタールでは暑くて走れないので、そういうチームの連係よりはボーネジャーの個人技である程度点が取れるのでしょう。
これに対し、モンテレイはメキシコサッカーの強みが凝縮されていたチームでした。2010年にスペイン代表がパスサッカーで優勝する前は、日本はメキシコに学べと言われていた時期もあります。確かに、当時のメキシコは半分くらいが国内組、残りの半分の欧州組も皆が驚くようなワールドクラスはいないチームでしたが、それでも2018年まで7大会連続でベスト16です。
そのノウハウは球際の強さと、時間帯に応じたプレスのかけ方などの試合巧者ぶりでした。その巧みな戦いに対し、アルサッドはパスがつなげなくなり、前半で2-0と大きな差をつけられます。その後はモンテレイの猛攻が続き、アルサッドはDFがギリギリのところで耐える展開になります。アルサッドはこのまま大敗すると、誰もが思う展開です。
しかし、アルサッドは意地を見せます。ボーネジャーがアーリークロスを頭で合わせて取った1点で流れが変わります。それからはアルサッドがパスをつなぐ本来のスタイルを取り戻してモンテレイを攻めますが、モンテレイがカウンターで取った3点目が結果的に効きました。アルサッドは左SBのアブドゥルカリムがロングシュートを叩き込んで2-3と追い上げますが、反撃はそこまででした。
もっとも、この試合の勝者は欧州王者のリバプールと対戦します。今のリバプールは欧州最強チームの呼び声高い相手で、モンテレイのやりたいサッカーは出させてもらえないでしょう。それでも、1試合の勝負なので何が起こるかわからないのがサッカーなので、この試合も楽しみにしたいと思います。
もっとも、中東のサッカーによく見られる特徴として、運動量より勝負勘を重視する傾向もあります。事実、二人の動きという意味ではいいボールが出ることもありますが、それにつながる「三人目の動き」がなく、せっかくのチャンスを逃すような残念な場面もありました。たぶん、夏のカタールでは暑くて走れないので、そういうチームの連係よりはボーネジャーの個人技である程度点が取れるのでしょう。
これに対し、モンテレイはメキシコサッカーの強みが凝縮されていたチームでした。2010年にスペイン代表がパスサッカーで優勝する前は、日本はメキシコに学べと言われていた時期もあります。確かに、当時のメキシコは半分くらいが国内組、残りの半分の欧州組も皆が驚くようなワールドクラスはいないチームでしたが、それでも2018年まで7大会連続でベスト16です。
そのノウハウは球際の強さと、時間帯に応じたプレスのかけ方などの試合巧者ぶりでした。その巧みな戦いに対し、アルサッドはパスがつなげなくなり、前半で2-0と大きな差をつけられます。その後はモンテレイの猛攻が続き、アルサッドはDFがギリギリのところで耐える展開になります。アルサッドはこのまま大敗すると、誰もが思う展開です。
しかし、アルサッドは意地を見せます。ボーネジャーがアーリークロスを頭で合わせて取った1点で流れが変わります。それからはアルサッドがパスをつなぐ本来のスタイルを取り戻してモンテレイを攻めますが、モンテレイがカウンターで取った3点目が結果的に効きました。アルサッドは左SBのアブドゥルカリムがロングシュートを叩き込んで2-3と追い上げますが、反撃はそこまででした。
もっとも、この試合の勝者は欧州王者のリバプールと対戦します。今のリバプールは欧州最強チームの呼び声高い相手で、モンテレイのやりたいサッカーは出させてもらえないでしょう。それでも、1試合の勝負なので何が起こるかわからないのがサッカーなので、この試合も楽しみにしたいと思います。