Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

イニエスタが作った試合(12/21神戸対清水)

2019-12-21 22:37:56 | 他チーム
天皇杯準決勝、神戸対清水も見ていました。神戸はドイツ人のフィンク監督が率いますが、3-1-4-2という、セルジ・サンペールの1ボランチという傍目からはバランスが悪そうな布陣を引いてきました。清水に、サンペールの脇を狙われるリスクも大きい手ですが、それをされてもあえてこの布陣を使うというメッセージ性はありました。

それは、2シャドーにいるイニエスタにポジションの自由度を与えるためでした。イニエスタはどこに行ってもいい信頼を勝ち得ており、サンペールの脇に降りてもいいし、FW気味に前で持ってもいいことになっていました。その自由度が出たのが神戸の先制点で、右サイドで持ったイニエスタに対して清水DFがパスを予測した裏をかいての直接シュートがゴールになりました。

もっとも、神戸のバランスの悪さは清水ももちろん狙っていました。サンペールのバックパスのミスを拾ったドウグラスがシュートする決定機もありましたが、この日は神戸GK飯倉が当たっていました。ドウグラスは何度も決定機がありながらことごとく飯倉に止められ、清水の苦戦の要因の一つになってしまいました。

それでも、神戸はイニエスタが絡んで追加点を得ます。イニエスタのパスで左サイドを抜けた酒井高徳のクロスを、ファーサイドにいた田中順也が決めて2-0として試合を優位に運びました。清水も、縦パスを受けたドゥトラのゴールで1点を返し、エースストライカーのドウグラスに集めて反撃を見せますが、ドウグラスの不調は結果的に響きました。

イニエスタは絶好調で、途中出場で元気なはずの清水MF西沢に対して個人技で抜き去るなど、自在なテクニックを発揮して、神戸のポゼッションサッカーを機能させる原動力になります。最後は古橋の得点もアシストしたイニエスタは、MF小川との交代でピッチを去りますが、サンペールと山口蛍のダブルボランチにして守りを固める意図のある交代でした。

3-1で勝利した神戸の、決勝戦の相手は鹿島です。この試合で発覚した神戸のバランスの悪さは、鹿島ほどの相手なら見逃してくれないでしょう。山口蛍の位置を下げるなどの対策を打ってくると思われ、今日ほどの派手なサッカーにはならないでしょうが、それでも神戸対鹿島は楽しみなカードです。元日から楽しめたらと思います。
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リバプール対モンテレイ

2019-12-21 22:18:43 | ワールドサッカー
この週末はたまったビデオを見ており、クラブW杯準決勝、リバプール(イングランド)対モンテレイ(メキシコ)を見ていました。モンテレイは前でボールを持って試合巧者ぶりを見せたアルサッド戦とは対照的に、5バックの守備的布陣でできるだけ長い時間を0-0でしのぐという入り方をしました。必然的にリバプールが圧倒的にボールを支配します。

それでも、リバプールには不安要素もありました。CBのファンダイク、マティプが負傷で起用できず、CBはゴメスと本来ボランチのヘンダーソンという急造コンビを強いられました。また、リバプールは決勝戦まで中2日という条件も考えて、FWのマネとフィルミーノをベンチスタートにさせて温存を狙ってきました。3トップは右サラー、中央オリジ、左シャキリという、試合ではほとんど合わせたことのないコンビです。

特に、本来トップ下のシャキリが、ウイングというポジションはやりにくそうにしていました。どうしても下がった位置でもらおうとするため、相手の右サイドに圧力がかからない展開になります。それでも、サラーの技術はさすがワールドクラスで、スピード型と表現される彼ですがポストプレーをさせてもうまく、サラーの出したスルーパスをケイタが決めて序盤でリバプールがリードを奪います。

しかし、この失点以降、モンテレイが意地を見せます。5バックを4バックに変えて攻めに出たタイミングで、セットプレーからモリのゴールで同点に追いつきます。これ以降、リバプールは攻めるものの決め手を欠き、サラーの個人技が頼りという、現時点での欧州最強チームらしい組織的な連動が見せられない展開になります。

そのため、リバプールのクロップ監督は、交代策を打ちます。まずシャキリoutマネinの交代を打ち、動けるマネで右サイドを活性化すると、ミルナーoutアレクサンダー=アーノルドinで右SBを替え、普段から戦い慣れているベストメンバーに近い陣容に変えてゴールをうかがいます。それでも、モンテレイGKバロベロのファインセーブ連発の前にゴールが遠く苦しみます。

もっとも、リバプールはまだ切り札がいました。ベンチにいたフィルミーノです。彼が残り5分で投入されると、最後のロスタイムにマネ→Aアーノルド→フィルミーノと途中出場の3人でパスがつながり、最後にリバプールがゴールを得て2-1でこの接戦を制します。ベストメンバーの3人を出さざるを得なかったのは苦しかった勝利でしょうが、それでもやはり欧州最強チームの力は見せた試合だったと思います。
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カワセミ2

2019-12-21 21:31:06 | 埼玉
先日、顔のあたりが枝の陰になっていていつかリベンジしたいと書いていた、カワセミの写真、早速撮り直しができました。いる場所は毎年同じ場所なので、通るときにカメラを持っていることが条件ですが、こんなに早く成功するとは思っていませんでした。年の瀬に、いいことがありましたね。
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