今度の水曜日、浦和はホーム埼玉スタジアムで、セレッソ大阪とルヴァン杯準決勝の1stレグを戦います。先にホームというスケジュールを考えると、初戦で勝っておいて2戦目でどういう逃げ切り方をするかというプランで行くのがいいでしょう。浦和にとっては、ルヴァン杯のタイトルに望みがつながっているのは大きく、この試合をうまく使いながらリーグ戦にもいい影響を出したいです。
この試合は代表戦の裏で行われる試合なので、浦和は日本代表に選ばれている酒井宏樹を欠いての試合になります。もっとも、右SBという意味では西が途中出場できるまでコンディションを戻しており、西がスタメンの右SBでも全く問題ないでしょう。神戸戦が1-5と大惨敗だったので、そこから回復する時間が取れないデメリットもありますが、メンバー的には戦える選手は揃っています。
セレッソ大阪はリーグ戦では10勝9分12敗で12位です。前半はFW大久保嘉人の活躍で上位につけていましたが、5/2のG大阪戦から12試合勝利なしと急に勢いを失い、レビー・クルピ監督が解任されてヘッドコーチから昇格した小菊氏が後任監督になっています。夏の移籍市場では控えめな動きだったものの、これまでヨーロッパで活躍していた乾貴士選手を完全移籍で獲得しています。
チーム得点王は大久保と坂元の6得点です。得点者は分散しており、誰を抑えれば勝てるという単純なチームではないですが、前回浦和と対戦したときはFWの加藤が完全に抑え込まれ、サイドからのクロスが合わずに浦和が2-0で勝利しています。もちろん、このときとはやり方を変えてくる可能性もあり、大久保のスタメン起用もありうるでしょう。
浦和はもちろん、ルヴァン杯のタイトルまであと3試合というところまで来たので、この試合は全力で勝ちに行くでしょう。GKに鈴木彩艶が起用されるなどのマイナーチェンジはあるかもしれませんが、基本的にはいつものメンバーに近い名前が並ぶと思います。ルヴァン杯決勝の日は空けているサポーターも多いと思うので、この日に埼スタでプレーする、レッズの姿は見たいものです。
この試合は代表戦の裏で行われる試合なので、浦和は日本代表に選ばれている酒井宏樹を欠いての試合になります。もっとも、右SBという意味では西が途中出場できるまでコンディションを戻しており、西がスタメンの右SBでも全く問題ないでしょう。神戸戦が1-5と大惨敗だったので、そこから回復する時間が取れないデメリットもありますが、メンバー的には戦える選手は揃っています。
セレッソ大阪はリーグ戦では10勝9分12敗で12位です。前半はFW大久保嘉人の活躍で上位につけていましたが、5/2のG大阪戦から12試合勝利なしと急に勢いを失い、レビー・クルピ監督が解任されてヘッドコーチから昇格した小菊氏が後任監督になっています。夏の移籍市場では控えめな動きだったものの、これまでヨーロッパで活躍していた乾貴士選手を完全移籍で獲得しています。
チーム得点王は大久保と坂元の6得点です。得点者は分散しており、誰を抑えれば勝てるという単純なチームではないですが、前回浦和と対戦したときはFWの加藤が完全に抑え込まれ、サイドからのクロスが合わずに浦和が2-0で勝利しています。もちろん、このときとはやり方を変えてくる可能性もあり、大久保のスタメン起用もありうるでしょう。
浦和はもちろん、ルヴァン杯のタイトルまであと3試合というところまで来たので、この試合は全力で勝ちに行くでしょう。GKに鈴木彩艶が起用されるなどのマイナーチェンジはあるかもしれませんが、基本的にはいつものメンバーに近い名前が並ぶと思います。ルヴァン杯決勝の日は空けているサポーターも多いと思うので、この日に埼スタでプレーする、レッズの姿は見たいものです。