ちょっと時期が遅れましたが、写真の浦和MFダビド・モーベルグ選手のギリシャリーグ、アリス・テッサロニキ移籍が発表になっていました。モーベルグは昨年開幕直前に浦和加入が発表になり、コロナ禍もあって合流は遅れたものの、昨年のチーム得点王です。右サイドのMFが彼の得意なポジションで、時折見せるまたぎフェイントも、もう見られなくなります。
モーベルグはスウェーデン人で、代表歴も3試合あります。日本に来る前はチェコリーグのスパルタ・プラハに在籍し、13得点を挙げて期待を受けていました。年齢的に、来日当時28歳と、欧州でステップアップを目指すのは難しいと判断しての日本移籍だったことでしょう。彼の初ゴールは埼スタでの磐田戦でしたが、これがインパクトがあったので今でも思い出せます。
右サイドでボールを受けて、ドリブルで自らゴール前に入っていき、直接決めたシュートでした。この個人技がいつも出せるなら、J1ではレベルの違いを見せてくれるのではという期待も持ちました。さすがにドリブル一辺倒では相手に読まれるとみて、モーベルグも得点パターンを変え、ゴール前にうまく入り込んでクロスを合わせる得点パターンも見せました。
モーベルグは確かにいい選手ですが、今季出番が少なくなっていたのは事実です。スコルジャ監督がACL決勝に向けて可能な限りメンバーを固定する方針で、右MFのポジションで大久保がファーストチョイスになったことが決定的でした。この大久保のブレイクで、モーベルグはベンチ入りしない試合も多くなったことで、このあたりで新天地を求めたいという発想が出るのも当然とも思えます。
スウェーデン人で英語が堪能なモーベルグなので、海外は苦にしない強みもあるので、ギリシャで右MFとして出場機会をうかがうことになります。彼のサッカー人生はまだ続くので、浦和での日々が良い思い出であって欲しいと、サポーター的には願いたいです。
モーベルグはスウェーデン人で、代表歴も3試合あります。日本に来る前はチェコリーグのスパルタ・プラハに在籍し、13得点を挙げて期待を受けていました。年齢的に、来日当時28歳と、欧州でステップアップを目指すのは難しいと判断しての日本移籍だったことでしょう。彼の初ゴールは埼スタでの磐田戦でしたが、これがインパクトがあったので今でも思い出せます。
右サイドでボールを受けて、ドリブルで自らゴール前に入っていき、直接決めたシュートでした。この個人技がいつも出せるなら、J1ではレベルの違いを見せてくれるのではという期待も持ちました。さすがにドリブル一辺倒では相手に読まれるとみて、モーベルグも得点パターンを変え、ゴール前にうまく入り込んでクロスを合わせる得点パターンも見せました。
モーベルグは確かにいい選手ですが、今季出番が少なくなっていたのは事実です。スコルジャ監督がACL決勝に向けて可能な限りメンバーを固定する方針で、右MFのポジションで大久保がファーストチョイスになったことが決定的でした。この大久保のブレイクで、モーベルグはベンチ入りしない試合も多くなったことで、このあたりで新天地を求めたいという発想が出るのも当然とも思えます。
スウェーデン人で英語が堪能なモーベルグなので、海外は苦にしない強みもあるので、ギリシャで右MFとして出場機会をうかがうことになります。彼のサッカー人生はまだ続くので、浦和での日々が良い思い出であって欲しいと、サポーター的には願いたいです。
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