少し冬季五輪に気持ちが行っていましたが、明日は浦和レッズの今季初戦、富士フィルム杯の川崎戦です。会場は横浜国際競技場ですが、生観戦はしないで自宅でテレビを見ます。今季の浦和はオフの動きが大きく、2試合行われた練習試合が完全非公開でファンはもちろんマスコミも見ていないので、今の時点では誰が出そうかという情報も持っていません。
川崎が強い相手なのは間違いありません。一昨年、去年のJ1王者で、しかも大差をつけての優勝です。それでも、このオフは中盤でハードワークして効いていた旗手をスコットランドのセルティックに引き抜かれています。既に三笘と田中碧も引き抜かれており、これだけ戦力がダウンしては、王者川崎といえど選手層は無限ではないところが出る可能性もあります。
今季はACLを控える浦和ですが、ACLがリーグ戦の合間の平日に行われるのではなく、中立地で集中開催になるので、これまでとは戦い方が変わってきます。もちろん、メンバーを入れ替えながら戦うターンオーバーは必要ですが、かつてのミシャ時代のようにリーグ戦用とACL用に選手を使い回すのではなく、どちらのチームが出ても勝てるようなチーム状態の上げ方が必要になってきます。
ロドリゲス監督にそのノウハウはあると思われます。J2徳島を長く率いていたことで、長期戦となる42試合のJ2に慣れており、同じメンバーでは42試合持たないという実感は持っていることでしょう。今季はロドリゲス監督のサッカーを熟知しているベテランの岩尾を徳島から獲得しており、この岩尾を軸となる試合で使いながら、長いシーズンを持たせる戦いをするのでしょう。
もちろん、浦和は天皇杯で決勝まで戦っており、準々決勝までで敗れたチームに比べて2週間オフが短いという不利な要素はあります。選手たちが休めたのは年内の2週間ほどと短かったことでしょう。それでも、勝って忙しくなるなら望むところという気持ちは持っていて欲しいですし、それができる選手が浦和に加入していることは信じたいと思います。
川崎が強い相手なのは間違いありません。一昨年、去年のJ1王者で、しかも大差をつけての優勝です。それでも、このオフは中盤でハードワークして効いていた旗手をスコットランドのセルティックに引き抜かれています。既に三笘と田中碧も引き抜かれており、これだけ戦力がダウンしては、王者川崎といえど選手層は無限ではないところが出る可能性もあります。
今季はACLを控える浦和ですが、ACLがリーグ戦の合間の平日に行われるのではなく、中立地で集中開催になるので、これまでとは戦い方が変わってきます。もちろん、メンバーを入れ替えながら戦うターンオーバーは必要ですが、かつてのミシャ時代のようにリーグ戦用とACL用に選手を使い回すのではなく、どちらのチームが出ても勝てるようなチーム状態の上げ方が必要になってきます。
ロドリゲス監督にそのノウハウはあると思われます。J2徳島を長く率いていたことで、長期戦となる42試合のJ2に慣れており、同じメンバーでは42試合持たないという実感は持っていることでしょう。今季はロドリゲス監督のサッカーを熟知しているベテランの岩尾を徳島から獲得しており、この岩尾を軸となる試合で使いながら、長いシーズンを持たせる戦いをするのでしょう。
もちろん、浦和は天皇杯で決勝まで戦っており、準々決勝までで敗れたチームに比べて2週間オフが短いという不利な要素はあります。選手たちが休めたのは年内の2週間ほどと短かったことでしょう。それでも、勝って忙しくなるなら望むところという気持ちは持っていて欲しいですし、それができる選手が浦和に加入していることは信じたいと思います。
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