
マンサクと蝋梅

去年春までの夫と二人での山歩きは
珍しい鳥が現れると即、フリーズ。
二人分の4つの目で辺りを見回し、居場所を特定。
夫がカメラの準備をしている間、私は小鳥が移動しないか、
眼で追い続けます。数分で、首尾よく撮影終了となる場合と、
腰を落ち着けて30分くらい待つ場合がありました。
昔は退屈で、タップダンスを踊ったり、自力整体をして
時間潰しが大変でした。
でもある時から、指導している色々なグループのために
最適な体操・易しい動きを考えるようになり、悩みは解消。
名案が浮かんで必死にメモっているときに
「終わったから出発だよ~」と言われると、
え~っ、早過ぎ!などと思うようになりました。
今回の宝登山は、秩父鉄道の接続が悪く、
数十分ずつ電車を待つ時間がありました。が、
プラットフォームでスマホの音源を使ってHIITをしたり、
私が膝痛を治せた自力整体の説明をしたりしていると、
時間は限りなく貴重で楽しいものになりました。