こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

凍てつく朝に眺めた浅間山、2018年1月

2018-01-15 | 山を眺める

先週から、凍てつくような天候が続いてる。とくに北風が吹くと、身が凍えるほど体感温度は低い。そのようなときに限って、雪化粧をした浅間山の姿が美しい。昨日も、この白き山を望遠レンズで引き寄せて眺めたいとの誘惑に、私は勝つことができなかった。

 

 

展望台に着いたときは雲に覆われていたが、次第に雪山としての姿が現れてきた。それにしても、展望台に吹き上げてくる風は冷たかった。

 

もう一つの展望台にて。浅間の隣にそびえ立つ剣ヶ峰は雲で隠れている。山頂からの噴煙が見えない姿は冠雪の富士山を連想させる。

 

1月14日朝、群馬県桐生市にて。EOS 6D、EF 70-200 mm IS USM、円偏光フィルター使用。