桐生川(一級河川)では、桐生川ダム湖を境にして流れの様子が大きく変化する。ダム湖の下流での流れを静とするならば、上流でのそれは動に例えられる。静の世界では、水面への青葉の写り込みが印象的である。動の世界では、変化に富む水面での彩りに圧倒される。今日は、そのようなスポットで水面にレンズを向けてみた。
今日は天候の状態があまり良くなかったが(薄曇り)、カエデの葉の写り込みをなんとか撮ることができた。次回は青空の写り込みが加わるときに撮ってみたい。
ダム湖の上流にて。今日は水量が多かったので、流れを高速シャッターで撮ってみた。
突然、流れに夕日が射してきた。
撮影、9月1日夕刻、群馬県桐生市梅田町にて。
EOS 6D、EF 70-200 mm F2.8L、シャッター速度 0.5-1/1250秒。