こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

八ヶ岳連峰に夕陽が沈む、2020年11月

2020-11-19 | 夕景

今週は晴天にもかかわらず、秋にしては珍しく、日中、遠方の山並みはかなり霞んで見える状態が続いている。そのため、落日のとき、100 km以上離れた位置にある八ヶ岳連峰や浅間山などが、シルエットとして浮かび上がってくる有様は、自分のような遠望派にとって、感動的場面である。この時季、当方が視点している低山からは、夕陽が八ヶ岳連峰に沈む。

 

このときは、八ヶ岳連峰の上空に長い雲が漂っていた。結果として、2回ほどサンセットの場面が現れた。

 

 

 

先月から、落日の位置は蓼科山から赤岳方面へと移動している。

カシミール展望図(落日の位置は、今回でのそれに設定していない)

 

夕陽が八ヶ岳に沈む直前て。

 

 

 

浅間山のシルエット

 

 

 

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11月16日夕刻、桐生市菱町にて。露出の異なる画像によるHDR(High Dynamic Rang)合成(設定はナチュラル)。