今日、午前中は弱いながらも日差しが周囲を明るくしたが、夕刻はどんよりとした暗い雰囲気の空模様になった。一方、昨日は早朝から夕刻まで、秋らしい変化に富んだ天気によって、当方は撮影ポイント選びで振り回された。
アップした画像は、西南方向での夕焼けである(午後5時半頃から)。最高潮に達したときの彩りは年に数回しか見られないほど鮮やかであった(日の入り(群馬)、午後5時20分頃)。
放射状に広がる波状雲の夕焼けが極に達したときである。
別の位置に現れた波状雲による一瞬のきらめき。このような夕焼けに再び出会うチャンスはあるだろうか。
山並みが市街地方向からの反射光をさえぎるので、夕焼けは一層、鮮やかに目に映る。
午後5時40分頃、夕焼けは退色しはじめた。
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10月8日、桐生市にて、撮影時でのホワイトバランスは曇天(6,500 K)、RAW → JEPG。EF 17-40 mm F4L、EOS 6D。
(画像を入れ替えました。10日)