今日は寒波の影響を受けて冷たい北風が吹いた。午前9時過ぎのことであったが、ふと青空を見上げると、明日は下弦のときになる月が西側の山並みに沈みかけていた。そして、月は北西方向から流れているいくつかの白雲によって見え隠れしていた。その有様に初冬ならでの風情を感じて、山並みに沈むまで月を眺めてみた。
月、青空、早く流れる白雲、この組み合わせは自分にとって嬉しい日曜日のプレゼントであった。
しかし、強めに吹いていた北風は、日差しが強かったにもかかわらず、今月に入ってからもっとも冷たく感じたものであった。
26日、月の入り 11時15分(群馬)、月齢21.8。
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26日午前9時過ぎから1時間、桐生市にて。
望遠200 mm、トリミング、ホワイトバランスは太陽光、フィルター類(PLなど)は不使用、RAW → JPG変換。
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