朝夕に体温を測って、今日はOKであったかと安堵感を覚える。この頃、わたくしたちはこのパターンを繰り返している。そして、周囲の山肌の彩りが日々、変化する過程を眺めることが多くなった。今日は、新緑、青空、そして雲が織りなす風景の変化に、レンズを向けてみた。
変化、日差しが雲で部分的に遮られて(1)
変化、日差しが雲で部分的に遮られて(2)
ときには、浮かぶ雲の姿から、水の三態変化(気体、液体、固体)を意識してみる。
ヤマツツジの花の彩りが濃くなっている。左奥は鳴神山である(別名は嶽山、山頂付近は岩峰にて広くない)。山頂まで登ってみたいが、今は3密状態を避けるときである。
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「余談」狭い部屋で、同居している仲間(コチョウラン、デンドロビウム)。これらに促されて、窓を開けて換気をすることが多くなった。「朝顔に釣瓶とられてもらいひ水(加賀千代女)」を思い出して、迷句「われランに誘惑されて片隅へ」。
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撮影、4月23日。
桐生市郊外の山々の上空の雲の流れが、綺麗です。眺めていると、季節の流れを感じそうです。
新型コロナウイルス対策では、朝は平温で、夕方に発熱する場合もあり、1日2回の検温が必要だそうです。すでに、これを実践なさっています。
同時に、もう外気も寒くはないので、ある程度の換気が必要だそうです。
雲は魔術師なりの心境で、雲の浮かぶ景色を撮っています。
見慣れた新緑の景色は雲の作用で大きく変化します。そして、その変化は季節の流れを感じさせます。
新型コロナウィルスに対しては、体温測定と行動記録のメモなどで備えています。
確かに、この頃は心地良い風が室内を通り抜ける季節になりました。
コメントありがとうございました。