文頭に「風薫る5月」との季節のことばを添えたいところであったが、初日では夕刻から至近距離内での直撃雷かと思わず身構えるほどまでに雷光が走り、激しい雷鳴が響いてきた。
夕日に染まる積乱雲(1日午後6時頃)
翌日は、前夜の雨で濡れた山肌の深緑が澄み渡った空のもとで朝日を浴びた。ところが、早朝では「風薫る」程度あった風が日中では「青嵐(あおあらし)」に変化した。
2日午前8時頃にて
雲影が人工林を隠す瞬間を待って
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木漏れ日を受ける庭の緑(午前8時頃、青嵐になる前にて)
キレンゲジョウマ(黄蓮華升麻)
庭では、このものの新葉の形と質感が際立っている。昨年は三度咲きになる花が秋に開いた。
キレンゲジョウマの三度咲きについて、今までのところ、他の例をネット検索でヒットできていない。
レンゲショウマ(蓮華升麻)
昨年は、花期が例年よりも著しく短かった(開花時での異常な暑さのために)。
青嵐が止んだ夜空で輝く月(月齢12.9)(2日午後8時頃)
今週末に満月(望)のときを迎える(当地では雨天になるとの予報が出されている)。
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さわやかな朝風のもとで(3日午前8時頃)。
「風薫る」で短歌を詠みたいが....。
ー 5月1〜3日、桐生市にて ー
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