PトリオスのYちゃんとの打ち合わせ。
以前は都合のいい場所に呼び出されたが、一度一喝したら、自分の自宅の近所の「ジョナサン」に来るようになった。この日は別冊の打ち合わせ。彼の上司のO川さんも一緒である。
自分が先に店に着いてしまい着席。タッチパネルのメニューであれこれ見ていたら、スイーツについつい目がいってしまった。こういう打ち合わせの席では似つかわしくないスイーツである。だが、かしこまってド . . . 本文を読む
B社のY田社長から「とらや」の羊羹をいただいた。5本入りの小型羊羹で実はこれが4回目。初めてこれをいただいたのは、4年前くらいだったか。
「君の記事が一番良かった」と評価してもらい、社長賞をいただいた際、羊羹を貰った。その後、B社を訪問し、Y田社長とばったりお会いすると、この羊羹をいただくようになった。ある時はポケットから、この羊羹が出てきたことがあった。多分、Y田社長は社長室にたくさん、「とら . . . 本文を読む
総会のお土産でかなりお菓子をいただいたが、正直嬉しくないものもある。貰っておいて失礼な話しだが、瓦せんべいとかは苦手だ。その中で、これは! と嬉しくなった一品が、「ねんりん家」のバウムクーヘンだ。
バウムクーヘン、大好きなんですよ。
中でも「ねんりん家」は自分の中では最高レベル。しっとり感と甘さ控えめのちょうどいいあんばいが好みなんです。バウムクーヘンて、外周の部分にざらめの砂糖がついていたり . . . 本文を読む
子どもの頃、外国のホームドラマとかで、お母さんがクッキーを焼いているシーンを見て、羨ましいと思ったことがある。お袋は料理がからっきしで、もちろんお菓子を作ってくれたことはなかった。ホットケーキミックスですらうまくこしらえられなかった。
かみさんは子どもらが小さい頃、アップルパイやスポンジケーキをよく作った。いずれもおいしかった。
ありがとう。
子どもが大きくなってから、そんな機会は減ったけど . . . 本文を読む
団体の総会が5月から6月にかけて行われた。4年ぶりにリアルで開催したところもあれば、2年続けて開催した団体もある。ただ共通していたのは、全ての団体が、総会後の懇親会を開催したことだ。そして例外なく、その後は参加者にお土産を渡した。
コロナの自粛が始まり、1年が過ぎた頃、飲み会とか懇親会とかの類はどんどんシュリンクしていくだろうと思っていた。案の定、コロナが下火になっても、飲み会は大々的に再開した . . . 本文を読む
恐らく、このタイトルを見た親愛なる読者の皆様は失笑しているだろう。
「自販機さすらい」。
なんやねん、それ、と。
実は自販機が大好きだ。自販機には昔からお世話になった。ジュースはもちろん、カップラーメンもよく食べた。大人になってからはエロ本も買った。座間に仕事に行けば、いつも「湘南クッキー」の自販機でクッキーを買って帰った。最近は「ど冷もん」という料理が出てくる自販機もある。自販機はドラマな . . . 本文を読む
「カープうどん」で腹ごなしして、ゆっくりスタジアムを一周した。東京ドームも神宮も、そして濱スタもコンコースを一周できないが、ズムスタはそれが可能なのだ。スタジアムグルメを探しながらゆっくりスタジアムをまわってみた。
そろそろビールが飲みたくなってきた。席に戻って、ゆっくりビールでも飲むか。で、なんかビールのお供になるようなものはないかなと物色すると、いいのがあるじゃないか。スタジアムといえばこれ . . . 本文を読む
東京メトロ南北線の王子神谷駅は比較的新しい駅なので、老舗の菓子屋さんがない。だから、ちょっと手土産が必要な時、結構困る町である。東十条には老舗の「草月」があるが、いかんせん有名すぎて並ばなければならない。有名じゃなくていいから、ちょっとした菓子屋さんがないかなとよく思ったものである。
その日は後楽園で乗り換えだった。だから、後楽園近辺で買える手土産を検索したら、「岡埜栄泉」がヒットした。和菓子の . . . 本文を読む
どういう訳か、続けて震災の話しになった。
娘が石巻に研修に行った土産は「萩の月」ともう一つ。「かもむの玉子」があった。ご承知の通り、「萩の月」は仙台銘菓だが、かもめは宮城ではない。三陸、大船渡を本社とする「さいとう製菓」の製品である。
2013年4月、自分は大船渡にいた。震災から2年が経ち、我々の業界がどれだけ復興しているか取材に行ったのだ。けれど、大船渡の街はまだまだだった。駅は土砂に埋まり . . . 本文を読む
怪鳥からいただいたお菓子、「ソフトバター」は蔵前の老舗和菓子屋、「菓匠 榮久堂」さんのお菓子である。白い包みにハートの窓。パッケージもとてもかわいらしい。
その「榮久堂」さん、創業1887年という老舗のお店なのだが、この「ソフトバター」はどう見ても洋菓子。きっと時代が求めたんだと思う。だから、発売から半世紀以上経って、「ソフトバター」もすっかりレトロモダンに変化した。
その「ソフトバター」 . . . 本文を読む