小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

9/10(金)のレッスン♪

2010年09月10日 | Weblog


 かなママ
  ギロック―次の曲はエキゾチックなムードの曲ですが譜読みしやすいと思います
       左手の一貫した伴奏形がぶれないように気をつけて、右手はスラーのかかっている
       部分を意識してレガートに演奏するようにしましょう
  モーツァルト―大分リズムも音楽的にもまとまってきましたね
         ターンの装飾音符を、もっと何気なくさりげなく、目立たないように入れるように
         して下さい
         強弱の起伏もそんなには激しくなく、淡々と穏やかに歌うようにしましょう




 ENDOさん
  バッハ―ニ長調のシンフォニアは、一番最初のテンポはちょっと重かったですが、仕上がりは
      なかなか良かったと思います
      次の曲は3拍子の短調で曲の雰囲気は全然違いますが、テーマの所在と解決の終止を
      最初にチェックして、仕組みを掴んで下さい
  ショパン―似ているフレーズだけどオクターブ違いや微妙なリズム違いが多いので、そこら辺が
       なかなか進まないと感じてしまう要因かもしれません
       今週はシンコペーションの始まりについているアクセントに注意して、ペダルを
       つけて練習してみて下さい




 あまねっちょ
  こんしゅうはとてもよくれんしゅうしてありました
  どのきょくも、せんしゅうよりとってもじょうずになっていたよ
  トンプソン―みぎてにふてんのついたおんぷがでてくるよ
        よくかぞえてれんしゅうしましょう
        ひだりては、このきょくもアルペジオのばんそうなので、なるべくよわく
        しずかにひくようにしてね
        1しょうせつをわおんでとってれんしゅうしましょう
  インベンション―つぎのきょくはたんちょうのインベンションだよ
          レガートにひいてみたり、ノンレガートでひいてみたりして、あまねっちょが
          いちばんいいなぁとおもうひきかたをさがしてみましょう




 K子さん
  うんどうかい―(ど)ツボにはまるとなかなか抜け出せないのは今の段階では仕方ないですが
         なるべくならはまらないように、はまってもたちどころに復帰できるように
         超スローテンポでの練習を是非やってみて下さい
         4小節ごとに伴奏形も変わるので、フレーズごとにゆっくりしたり、テンポを
         上げたりして練習しましょう
  ツェルニーとマーチは、片手ずつの譜読みをまずがんばって下さい




 ネオくん
  トンプソン―よく練習してありました
        次の曲は、左手が伴奏、右手がメロディーなので、左手をなるべく弱く静かに
        弾いて、右手のメロディーがきれいに聴こえるように気をつけてね
        左手は2拍ずつ和音で取って練習してみてね
  ギロック―プレリュードはだいぶんよくなってきたので、強弱をもっと注意深く見て、
       はっきりつけるようにしましょう
       マーチは後半を片手ずつよく練習して、3拍目で切るところやフェルマータで
       のばすところが左右それぞれ正確にひけるようにしましょう




 としきくん
  ツェルニー―8分音符のところはなるべく1小節まとめて和音で手をじゅんびするようにしてね
        2小節目の2,3拍目は弱くひいて、3拍子の拍子感を出すようにしましょう
        もう少し片手ずつよく練習してから両手で合わせてみてね
  ブルグミュラー―ハ長調の部分、リズムはむずかしくないはずだよ
          音が飛ぶところと、1拍目に左右そろえてひくことを気をつけて練習して、
          曲全体がまとまるように弾きこんでいきましょう