雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

アンドロメダ大銀河も再撮影 (ヨンニッパでこってり その6)

2022年10月21日 | 天体写真(系外銀河)
連続して徹夜となった30日夜の2タイトル目も
サンニッパで速写シリーズ で撮ったものを ヨンニッパ で再び撮りなおすという結果に。


アンドロメダ大銀河 広域 (アンドロメダ座)  
( 元画像の30% 縮小画像 )
( 上が北の方角  )
撮影DATA : 2022/ 9/30 23:20’~  Canon NFD400mm(自作絞りF4相当
露出 分 × 28枚 + 分 × 10枚 ISO 3200 LPS-D1 EOS 6D (HKIR改造)
タカハシ EM-200 Temma2M マイクロガイドスコープ 60 ToupCam 
ステラショット2(導入・自動ガイド) ステライメージ9(画像処理)

サンニッパで撮った画像に比べれば アンドロメダ銀河 が大きく写っているのですが、
それでも天の川銀河の星屑の中で少し控えめに見える姿が
250万光年も離れたお隣の銀河であることを感じさせてくれます。

銀河部分をトリミングして拡大表示すると 違った雰囲気の画像に ↓
( 元画像を50% 縮小してトリミング )
前回サンニッパの画像では薄雲があったようで明るい星が滲んでいましたが、今回は薄雲はなかったようです


『只今撮影中』ショットになります。 ↓
( 四角枠は今回のヨンニッパ画像の撮影範囲です )
10月 1日0時33分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8) 30秒×6枚 ISO1600 ソフトフィルター KissDX(SEO-SP2) 三脚固定撮影



= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
先日(19日だったか?)テレビで火打山 初冠雪のニュースが。
日本百名山の火打山(2462m)は我が家の前の道路からみえるので
翌朝 晴れていたので望遠レンズで撮影しました。
山腹にうっすらと雪があるようです

今日は白鳥の鳴き声も聞いたので 冬が近づいているのを実感。

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へにほんブログ村
いつもポチッとありがとうございます。

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リベンジ! 網状星雲 全景(... | トップ | 分子雲に挑戦!! 結果は惨敗... »

コメントを投稿

天体写真(系外銀河)」カテゴリの最新記事