雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

「クリスマスツリー星団 周辺」 天体アルバム登録

2013年02月11日 | 天体写真(星雲・星団)
9日夕、少し雲が切れかかっていたので、、 を見たところ、午後10時過ぎ頃から雲が薄くなる予想。
からぶり覚悟で、冷え込んで凍結する前に裏口付近の除雪を済ませておきました。
ただ0時過ぎには雲に覆われる予報だったため、今回は比較的取り回しの楽なNFD400mmレンズを選択しました。
(頭でっかちのレンズのバランスをとるためウエイトを縛りつけてあるため、重量は反射鏡筒R200SSとほぼ同じ)

限られた時間内に狙えるのは1対象ということで、先日の「コーン星雲」つながりで「クリスマスツリー星団」を中心に撮ることに決めました。
今回はGPV気象予報はかなりあたっていて、午後10時半ころから撮影開始。
最初の1枚は10分露光でしたが、カメラモニターでは真っ白で飽和が心配だったため5分露光に変更して撮影しました。
結局、途中雲による中断もありましたが0時半ころまで撮影する事ができました。
この夜の透明度は3(5段階評価)程度で6日夜よりはましで、その分放射冷却で-6℃くらいまで冷え込みました。

クリスマスツリー星団 周辺(いっかくじゅう座)  2013. 2. 9 22h37m~ Canon NFD400mmF2.8(手製絞りF4) 600sec×1枚 300sec×11枚 ISO1600 SEO Cooled60D(冷却オフ) EM-200USD赤道儀 LPS-P2 FIL ガイ゛イドスコープGS-60 OrionSSAG PHDガイディング

(周辺部トリミング 35%縮小画像)

合計露光時間は約1時間と少な目でしたが、この時期の対象では贅沢は言えず「天体アルバム2013」の登録第2号としました。(写っている対象が小さめでインパクトに欠けるため、色を派手目にしました。)

この夜の撮影風景
(望遠レンズでの撮影はアイベルのカメラ用正立ファインダーを導入用に使用しています。)

●流星か?
 画像処理中に星団の中心部に流星のようなものが写っているのを見つけました。
 
 コンポジット後もはっきり見えるということは、かなり明るい流星かと思ったのですが・・・・
 よく見ると延長線上の右上にも同じものが。(アルバムの画像を拡大してご確認ください。)

●これがうわさのイリジウムフレア!?
 イリジウム衛星と呼ばれているのは、国際企業イリジウム社による衛星携帯電話システムのために打ち上げられた人工衛星です。
 このシステムは、66個の低軌道周回衛星を使って地球上全体での通信をカバーするというものです。ちなみに、当初の予定は77個だったそうで、そこで原子番号77のイリジウム(Ir)から、名付けられたそうです。

 この衛星にはアンテナがついていて、このアンテナが太陽光を反射するような位置に来たときには、非常に明るく見られるそうです。その光度はなんと-7等。明けの明星や宵の明星の金星が-4等ですから、それよりも10~20倍も明るく見られるのです。
このような閃光現象は、「Iridium Flares(イリジウムフレア)」と呼ばれているようです。
つまり数秒から十数秒でゆっくり動きながら増光し、そしてまた同じくらいかけて減光していきます。
( ページより )

イリジウム衛星だとしたらコンポジット後もはっきり見えるわけです。
また衛星軌道も南北の極軌道という事ですから、まず間違いないのでは。
これまで人工衛星は良く写っていましたが(今回の画像にも)、イリジウムフレアははじめてです。
(写っていても気がつかなかっただけかも?)

イリジウムフレア(と思われる)が写っていたフレーム(2月10日 おおよそ0時6分から0時11分ころ)

(コンポジット無しの1枚だと、こんなにさみしい画像になります。)

========================================================
「天体アルバム 2013」やっと2枚になりました。
この時期、撮影できるだけでもありがたいと思わなければ・・・。

次はいつ撮影できるのかな?

雲上くもがみ

ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ← ポチッとお願いします。
にほんブログ村

========================================================






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京雪なら、・・(その3 M81ねばってみたけど)

2013年02月10日 | 天体写真(系外銀河)
東京が再び雪で混乱か?という6日の夜、そんな日なら雪国でも星が見えるとの経験から徹夜しました。

いっかくじゅう座「コーン星雲」撮影中の0時半ころ、完全に雲におおわれ撮影中止。
ここで撤収すべきかの判断のため、 を見たところ、3時過ぎに雲が薄くなる予想。

機材は零下2度の屋外にそのままにし、ひとまず茶の間で仮眠する事にしました。(このへんは自宅撮影ならでは)

目覚ましもかけていないのに、3時ちょっと過ぎに目がさめ、外に出てみると・・・

( 凍りついたカメラ・・・これがほんとの ”冷却デジカメ ” )

空の方は・・・、かろうじておおぐま座の”ひしゃく”が見える。
次のねらいは、おおぐま座の渦巻きの美しいM81銀河
これまでは隣の特異銀河M82とペアで撮影してきたが、今回はf=1500mmの長焦点でM81を単独に狙う。
空の状態が良ければ、M82も撮ってモザイクでつなぐ作戦だった。

まだ撮影できるような空では無かったが、ピントの再確認、M81の導入、キャリブレーションと撮影準備を進めた。
その結果、肉眼ではかろうじて星が見える状態で3時半頃から撮影を開始した。
(こんな空でも、オートガイダーのOrionSSAGはガイド星を追尾している。・・・エライッ!


(全部で10分露光10枚撮影したが、使えそうなコマは4枚ほどしか無かった。)

結局 雲が薄くなったのは5時少し前、薄明開始の25分前だった。
それでもまた雲がかかってきたりで、最後に撮影終了したのは薄明開始から20分も過ぎていた。(薄明開始は5時16分)
当然コンポジットに使えるコマは少なく、薄明でカブリ始めたものも入れて4枚しかなかった。

M81銀河 クローズアップ(おおぐま座)距離約1200万光年 2013. 2. 7 04h49m~ R200SS+純正エクステンダ(合成f=1500mm) 600sec×4枚 ISO1600 SEO Cooled60D(冷却オフ) EM-200USD赤道儀 ガイ゛イドスコープGS-60 OrionSSAG PHDガイディング

(トリミングなし。 35%画像縮小で掲載  右が北の方向)

まったくの露光不足、薄雲・薄明によるコントラスト不足、・・もう、画像処理でどうこうなるレベルではない。
ちなみに、以前R200SS単体(f=800mm)で撮ったもの(右側の画像)と比較しても、

画像面積で約1/4のものにも負けている。
(前に撮影した全体画像は  を参照ねがいます。)

ただM81はこれからも撮影の機会はあるので、もう一度リベンジしてみたい。

========================================================
昨夜は2時間程度でしたが、雲が薄くなり
「クリスマスツリー星雲」をNFD400mm(ヨンニッパ)レンズで
撮影できました。
画像処理が済みましたらブログ掲載いたします。


雲上くもがみ

ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ← ポチッとお願いします。
にほんブログ村

========================================================










コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京雪なら、・・・(その2 コーン星雲クローズアップ)

2013年02月09日 | 天体写真(星雲・星団)
東京が再び雪で混乱か?という6日の夜、そんな日なら雪国でも星が見えるとの経験から徹夜しました。
夜10時前には『馬頭星雲(オリオン座)』を撮影。
(  を参照願います。)

露光時間10分の4枚目あたりから薄雲がかかりだし、高度が30度ちかくまで下がった8枚目で撮影を断念しました。

その後、予定していた『コーン星雲(いっかくじゅう座)』の撮影準備にはいりました。
馬頭星雲と緯度が10°くらいの差だったので、キャリブレーションを省略しPM11時半頃から撮影を開始できました。
(*キャリブレーション・・・・自動で星を追尾させるため、事前にモータの動く量・方向をおぼえさせる事)

『コーン星雲』は2年ほど前にR200SS(f=800mm)で撮影していました。
2年前のコ-ン星雲(いっかくじゅう座)距離約2600光年 2010.12.10 R200SS(f=800mm) 180sec×21枚 ISO1600 KissDX(SEO-SP2) EM-200USD赤道儀 ノータッチガイド

(下側中に見える黒く盛り上がった部分です。この一帯は『クリスマスツリー星団』とも呼ばれます。(逆さにして見てください。)この日スマートガイダーがこわれたためノータッチガイドで撮影しています。

今回は、R200SS+純正エクステンダで合成f=1500mmの長焦点で『コーン星雲』のクローズアップを狙ったのですが・・
撮影中ずっと薄雲がかかり、10分露光7枚目にはすっかり雲におおわれてしまいました。
そんな中で、6枚をコンポジットしたものが次の画像です。
(*コンポジット・・・・デジタル画像を何枚か重ね合わせ、平均化する事によりノイズの少ない画像を得る画像処理)

コ-ン星雲 クローズアップ(いっかくじゅう座)距離約2600光年 2013. 2. 6 23h31m~ R200SS+純正エクステンダ(合成f=1500mm) 600sec×6枚 ISO1600 SEO Cooled60D(冷却オフ) EM-200USD赤道儀 ガイ゛イドスコープGS-60 OrionSSAG PHDガイディング

(トリミングなし。 35%画像縮小で掲載)

いろんな悪条件が重なったため、同じ機材で31日に撮影した『かに星雲』には遠く及びませんでした。
←「かに星雲」の画像はこちら

今回のステライメージでの画像処理でも、スターシャープ」で、”なめらかに は有効でした。
(1)処理前


(2)スターシャープ 処理中


(3)スターシャープ 処理後


    *設定パラメータは 星像の大きさ:0.7  しきい値:10 %  半径:7ピクセル    でした。

========================================================
この日は、設営したまま雲が晴れるまで仮眠し、明け方におおぐま座の
渦巻き銀河M81を撮影しました。
薄明後を含め3・4枚しか撮れなかったので、こちらも期待はしていません。

雲上くもがみ

ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へそれでも次回に期待という方は ポチッとお願いします。
にほんブログ村

========================================================



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・はじめてのブログ(HTMLでページレイアウト)

2013年02月08日 | ブログのはなし
前回記事   では、画像表示に関するHTML言語の説明を行いました。
今回はテキスト及びテキスト画像を組み合わせた、ページレイアウトのお話です。

前回記事でお話したように、わたしは『gooブログ』の「編集」画面でブログ作成を行っています。
「編集」画面では、HTML言語を使わなくてもクリック選択で「太字」「斜め字」「下線」「文字の色」「文字サイズ」などを設定できます。


他のブログ会社でも同様かと思いますが、念のため直接HTML言語で指定する場合も載せておきます。
    =============================================================================
・・表示されているタグについての注意事項・・・前後の"",""はHTMLタグ記載時には半角直接入力 で記載願います。(HTMLのタグはそのままでは画面に表示できませんので、タグの無効化のためわざと全角で記載してあります)
    =============================================================================
テキストをHTMLタグで直接設定する。
 strong太字/strong」 「em斜め字/em」 「u下線/u」 「font color="yellow"文字の色/font」 「font size="4">文字サイズ/font
 のようにタグを記載すると・・・ (タグ以外はグレーで表示しています。)

・・・・・・太字」 「斜め字」 「下線」 「文字の色」 「文字サイズ
 のように表示されます。

テキストをHTMLタグを組み合わせて設定する。
 テキストのタグは次のように組み合わせて使うことができます。
 u組み合わせるときはfont size="4"><strong指定範囲にfont color="red"注意/font></strong></font></u
 のようにタグを記載すると・・・

・・・・・・組み合わせるときは指定範囲に注意
 のように表示されます。

 ここで注意があります
「編集」画面で設定する場合を含め、各タグを含めた指定範囲に注意しなければなりません。
 これはプログラム記載の約束事のようなものですが、タグを組み合わせる場合、各タグが入れ子構造になっていなければなりません。
 この約束事がないと、重複した各タグの設定範囲がプログラム言語には理解できないのです。
 言葉でいうのは難しいのですが、先ほどの例をイメージで表すと
 (正しい例) (                 )
     ()下線指定範囲 ()文字サイズ指定範囲 ()太文字指定範囲 ()文字色指定範囲
 (誤りの例)   (               )  

   わかりにくいですか? この辺は、『習うより慣れろ』です。

文字ばかりでいやになってきたので、この辺で本題の
テキスト画像を組み合わせた、ページレイアウト の話に。

テキストと画像を並べて表示する。
 ○デフォルト表示 (画像サイズ指定なし・テキスト右)
  img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4c/b5bcaff1dcc20427818d20256c6c6673.jpg" border="0"去年5月21日の部分日食(上越市)
去年5月21日の部分日食(上越市)

*画像表示のタグの後に改行せずにテキストを並べて書いたのですが、画像が画面より大きかったためフル画面表示となり、テキストが次の行に表示されています。

 ●画像表示サイズを縮小 (画像サイズ指定あり width="320"・テキスト右)
  img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4c/b5bcaff1dcc20427818d20256c6c6673.jpg" width="320" border="0"去年5月21日の部分日食(上越市)
去年5月21日の部分日食(上越市)

*画像が縮小表示となり、テキストが画像の右に表示されるようになりました。(画面の小さいスマホでは・・?)
**小さくなった画像をクリックで拡大できるようにするには ⇒ 前回記事を参照願います。

これでもいいのですが、タグを使うとテキスト表示の位置を変更する事ができます。
●画像表示サイズ縮小、テキスト位置指定 (画像サイズ指定あり width="320"・テキスト位置右中段
  img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4c/b5bcaff1dcc20427818d20256c6c6673.jpg" width="320" align="middle" border="0"去年5月21日の部分日食(上越市)
去年5月21日の部分日食(上越市)

*中段に表示されました。ちなみに 上段・・top  中段・・middle  下段・・bottom

**ここで、長いテキストを入れようとすると、あふれた文字は画像の下に表示されてしまいます。
去年5月21日の部分日食(上越市)・・・日本で見れる皆既日食という事で大変話題になりましたが、上越市では部分日食でした。

そこで
●画像にテキストを回り込ませる (画像サイズ指定あり width="320"画像位置 
img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ac/8f6b72adf84976fe029d545f18b80bd6.jpg" width="320" border="0" align="left"

M51 りょうけん座にある別名「子持ち銀河」。
2012.5.18撮影
R200SS+1.4X (合成f=1120mm)
10分×15枚

br clear="left"  <----回り込みの解除

 のようにタグを記載すると・・・


M51 りょうけん座にある別名「子持ち銀河」。
2012.5.18撮影
R200SS+1.4X (合成f=1120mm)
10分×15枚

 

* これで画像とテキストのレイアウトがかなり自由にできるようになりました。
** テキストは align="◇"br clear="◇"の間に記載します。

ほかに、すぐ使えそうなHTMLタグとしては
●画像とテキストを中央に表示する(センタリング (画像サイズ指定あり width="320"
center
img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/83/a2e7419fe7a9d183369a0c6b87e67c0d.jpg" width="320" border="0"
strong自宅からの南天の銀河/strong
撮影 2012/06/26
/center> ・・・センタリングの解除 

 のようにタグを記載すると・・・

自宅からの南天の銀河
撮影 2012/06/26 


以上でブログをはじめた人に役立ちそうな、HTMLタグの説明を終わります。

========================================================
2回に分けて掲載してきましたが、お役に立てたでしょうか?
わたしのブログ作成には、この程度で十分です。

雲上くもがみ

ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ参考になったという方は ポチッとお願いします。
にほんブログ村

========================================================


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京雪なら、越後は晴れ?(その1 馬頭星雲)

2013年02月07日 | 天体写真(星雲・星団)
昨日は再び雪で東京が大混乱か(?)というお天気でした。(春が近いと多いんですが・・・)
こんな時には、冬の雪国越後でも星の撮影ができるはず!
その経験から来る信念で、ズルズルと徹夜してしまいました。

午後9時頃には星が輝いていたのですが、次第に薄雲がかかって来て撮影は中断。
雲がかかることは で予想していたのですが、薄雲を通してでも撮らねばとの決意でのぞみました。


(最初に撮影した馬頭星雲。輝星ζOri のハレーションの広がりから、次第に薄雲がかかってきているのがわかります。)

結局、10分露光を8枚撮って断念しました。
今回もR00SS+エクステンダーでf=1500mmの長焦点のため、馬頭星雲には露光時間(枚数)が不足でした。
下の画像は8枚の内からどうしようもない2枚を除いてコンポジットしたものです。

馬頭星雲(オリオン座)距離約1300光年 2013. 2. 6 21h52m~ R200SS+Vixenエクステンダ(合成f=1500mm) 600sec×6枚 ISO1600 Cooled 60D(冷却オフ) EM-200USD赤道儀 ガイ゛イドスコープGS-60 OrionSSAG PHDガイディング

(トリミングなし)

ステライメージスターシャープ」で、”スムース”に
この馬頭星雲の画像処理ではコンポジット枚数の不足、薄雲によるコントラスト不足から、つい強めの処理になりました。

(1).「トーンカーブ調整」後のザラザラになった画像。  (クリックで拡大)


 ここで、2/2の記事 で、 
南天に低いNGC1300銀河の画像処理で偶然見つけた『スターシャープによるなめらか画像の作成』をためしてみました。
 星が消されてしまわない範囲でパラメ-タを組み合わせてみたところ
  ■星像の大きさ:0.7  ■しきい値: %  ■半径: ピクセル  の”777”(スリーセブン)となりました。     

(2).途中まで「スターシャープ」処理がすすんでいるところ   (クリックで拡大)


(3).「スターシャープ」処理が完了して画像(選択枠内)がなめらかになりました。 (クリックで拡大)


天文ガイドなどの写真コンテストでは、”背景が溶けているよう”などの不評もあるので程度はほどほどに。
(最初に掲載した作品は35%縮小でなめらかになりすぎたため、■しきい値:10% に抑えて処理し直したものです)

このあと、あきらめずにひたすら待って
 ◇コーン星雲(いっかくじゅう座)・・薄雲を通して
 ◇M81渦巻き銀河(おおぐま座)・・薄明前に3、4枚だけ
も撮ったのですが、見せられるようなものになるかどうか?

わたしは自宅での撮影ですので、ほとんどあたかい部屋で雲の切れるのを待ったのですが・・・
(R200SS鏡筒の表面も凍っています。)
(零下の冷え込みの中、頑張ってくれた仲間たち・・・・今回は南側スロープが凍結していたため裏の出口付近に設営)

========================================================
根性と画像処理技術だけでは、
「天体アルバム2013」 に登録できるような作品は増えません。
まだ撮影したものがあるので、
タイトルを(その1)としたのですが期待しないでください。

雲上くもがみ

ブログランキング参加しています。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へそれでも次回に期待という方は ポチッとお願いします。
にほんブログ村

========================================================


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング参加してます

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村

応援(クリック)してね


天体写真 ブログランキングへ