松江🏯腰曲輪 北の門跡

2024-01-18 00:18:04 | 松江城 ₂₀₂₃


門櫓の向こうは 腰曲輪
本来は 木のなかった広場だったはず
現在は 大きな木の 森になってしまっている
城山の上に居るのに
裏山をみてるかのようだ








天守閣から下りて 本丸北側に行きます
天守閣から見えた 乾の角箭櫓跡に
行こうと思ってたのですが
通り越して 北の門跡に 来てしまった
トホホ





明らかに とりあえず 門 つけときました
という 後付け門





左右の立派な土台の上に 門櫓があったのだと



△      

角が 岩感 ありますね



   


崩れてたのを積み直したのかな  高さはこのくらい



とりあえず附けた 門をでます

ここは どうなの
とりあえずの門
造った時に 造ったような気がする


だとしたら
こっちはどうなの?

👈 埋門 があるようだが 赤いコーンで規制されていた    
    

実に それらしい 造りなんだけど
幅といい ピッチといい
使ってる石も
そこらにあったような石なんだが

排水溝の石が 補修したように見えるね
これって こんな道があったのだろうか
想像して 観光用に 造ったのだろうか


でも 腰曲輪だったとしたら
馬も走らなければいけないし





とりあえずの門 出て 右側の土台
外側の角は 大地震だと崩れそうだ
ここの土台の積み方はちょっと粗い




城内側を見ると 例の岩感のある向こうに 天守






とりあえずの門 出て 振り返る







大きな木が 覆いかぶさってるので
朝の雨で 足元は湿っているし
じめじめしてて 雰囲気も暗い

な~~んか やだな~~

って 感じがする…








おおお~~~い!!


びっくりさせるなよ







こら まちがいなく 整備された道だわ
そんでも 雰囲気は 悪くない



国宝松江🏯 質実剛健

2024-01-17 00:35:40 | 松江城 ₂₀₂₃








明るい望楼の最上階から 
薄暗い天守閣内を一気に降りてきて
附櫓地下入口を出て
天守を見上げました








立派です

武骨ですね~

黒い甲冑を身に纏っているかのようです







全体がフレームインするように
本丸南側にまっすぐ下がります
ほぼ正面






秋の日差しが篤いくらいなので
松の木の陰に入ると
やはり山の上 冷たい風が通り抜けます







本丸の南側の 本丸東側出角に でます
安全柵 けっこうマージン取ってて
怖いくらい 端まではいけませんが
木製の安全柵 そんなに強固という感じはしません
逆に 信用しすぎると 怖い





青空を濃くしようと 補正しました



ここに 祈祷櫓があったのでしょうか
   ▼

と い う こ と は

この辺が 何度も崩れた石垣で
難工事だった…

ひ と ば し ら

大きな字で 書けません









本丸 北側の方に 行ってみましょ





空を青くしたいので 補正します
黒い下見板が 重厚になって
どっしり感 増します

日本海側の冬は寒さが厳しく
白漆喰がひび割れてしまうので
黒い下見板なのだとか

松平家なのに 黒い天守
って 違和感 あるといえばありました

こちらは

岩感






矢穴

岩肌が400年


見上げると 





2023年



737?

ギヤダウン?

鬼太郎空港に 来たろう?



え~天守西側

ちょっとズレちゃったけど



黒い!

さっき この土台の中の 地階に入ってたんだよな~

400年天守を支え続けている
地震で崩れることがありませんように…






乾の方角から

ここまでくると 松江城の特徴の 附櫓が見えません
望楼も見えません
それだけ 下部が大きいということですね





現存天守であることの希少さはあるとしても
なぜ国宝指定されているのか
頷ける 天守でありました


来て よかった~




国宝松江🏯 天守攻略

2024-01-16 11:53:09 | 松江城 ₂₀₂₃




明治初年

1868年ですから…156年前?

雪ですね
南口からなんですかね?
ぜんぜんちがうんですけど…

天守閣最上階に展示してありました





400年物の 雨戸

取り換えられてると思う



壁は塗り替えられている




床はね どこの階も 
400年もの って感じがするんだけど

ん~でも 補修されてるな~


階段手摺周りは古そう
                ▼

では 降りるとします

気を付けないと…


真っ逆さまに~ 落ちてでざいや





踊り場から 4階





4階から 3階

     格子が特徴 ▼


武者隠し の 階段



いけね! 上がり損ねた



3階から 2階




2階から 1階



1階から 地階




天守を支えてる土台



どーだい!







天守地階 から 附櫓1階へ





附櫓1階から 地下へ





附櫓地下 入口





いや~~

思っていたよりも 大きくて

立派な天守でした

歴史も感じました

あたりまえだ








国宝松江🏯 天守最上階

2024-01-16 00:52:02 | 松江城 ₂₀₂₃






いよいよ 最上階


   


踊り場から 右直角に折れます
急こう配を緩くできます
急な階段もすきですが
こういう階段好きです

怪談はきらいです


4階から               
▼                
▲                         
手すりのカーブがにくい                     

踊り場から 下を見た感じ






最後の階段




最上階 下を見ます
踊り場からは 上り下り 区別していません




最上階は 壁のない 望楼





こんな部屋で昼寝したいですね




係員さん ご苦労様です





正面 破風の棟






東側の破風の最上部ですかね



北側?




最上階の軒下




ピ~ヒョロロ~




朝 土砂降り だったのですが…





     大山
     ▽

中央の凹んでる向こうの 雲に隠れてるのが 大山

初めて見る大山
同行人さんは 登頂してるという
なんとも くやしい





午前中 堀川めぐり くぐった橋だろう




乾の角箭櫓跡




やだけ

矢竹
矢倉


以前 NHK特集で 矢をつくる匠を取材していた
火で炙って 手でまっすぐにする
カーボンで作ったよりも
命中精度が高いのだそうだ
しかし
その技を持ってるのは 一人しかいないという

そうだ たたら製鉄 島根やな~





国宝松江🏯 天守4階

2024-01-15 17:40:59 | 松江城 ₂₀₂₃








3階 ぐるぐる廻って
撮ったか撮ってないかわからなくなって
似たようなの撮って…
大きな天守閣に入ると こうなる 
何階にいるのかもわからない時がある
戦で興奮してると まちがいなく わからなくなる
天守閣内まで攻め込まれ 攻防の戦いがあった城は
あるのだろうか?
落城後 利用することを考えたら 攻め手は無傷で手に入れたい
反対に渡すぐらいなら火をつける もしくは 開城
城の中まで攻め込まれたら もう火を点けるしかないだろう
首を晒すわけにはいかない
また家来の命を保証して開城し晒し首にされ
約束守らず家来も惨殺
戦国武将をヒーローにしてはいかんよ




石垣は大好きなんだけど 戦は嫌いだ
戦国武将 戦国時代に ロマンは感じない
石工 大工 鍛冶…
そっちの方が気になる




さて うだうだ言ってないで 4階に 上がろう


  



ブルースリー 気分で!(謎)





4階から 上がってきた階段を 見下ろす


上がると 5階に上がる階段が見える




4階の階段周辺の 中央の柱が 5階への通し柱

破風の上部になる4階は 空間はぐっと狭くなる





破風の関係で壁が複雑になる

中から見てると 外のどの部分か さっぱりわからない





東側から 西側か


窓から 覗いてみよう




ひょえ~~!
って 感じの急傾斜の 大破風の屋根




▲                               
附櫓                               
正面の破風か





つちのこ?

桃はない





角度が いい屋根~






目が回る @@


5階への階段


  


途中で 右に90度 折れてますね





5階への 通し柱





人が少なくなってきたので 上がってみましょう

いよいよ 最上階です