壇ノ浦

2005-06-01 14:15:43 | くるま
  
  関門海峡といえば、源平の「壇ノ浦の戦い」ですよね。
  義経の「八艘飛び」ですね。
  
  向こう側が九州になります。(橋脚の右がPAです)
  海峡はほんとに狭くてですね、そばに来ると、潮の流れは、
  川のように凄く速くて、とても泳げそうな流ではないです。
  行き交う船は、上りはなかなか進まなくて、下りは速いです。
  大きな貨物船がとんでもないスピードで走ってます。
  大きな船は操船するのも難しいのでしょうね? 怖そうです。

  関門海峡は、橋もあるのですが、トンネルもあります。
  ちょうどこの辺の海の下なんですよ。
  行って見ましょう・・・
  
  ということで、海底トンネルの県境です。
  両側に深さ55mのエレベーターがあります。トンネルは約700mです。
  人は無料、バイク、自転車は20円です。
  向こうの橋脚の左の白い建物が、人道トンネルの出入り口(九州側)です。
  人道は、上が国道で、歩いていると上を走る車の音が聞こえます。
  あまり考えすぎると、ちょっと怖くなりますね~。
 
  
  山口といえば、「長州」です。
  これらは、幕末の下関戦争の時の「長州砲」です。
  こんな大きさです。
  
  なぜか、長州力を思い出してしまいました。。。

  つづく   明日は○○島か~?